ヴィヴィオT-topのDIYに関するカスタム事例
2020年02月01日 01時58分
僕と同じように、個人でパイプフレーム作るって人からフォローされたので、とりあえず素人パイプフレーム作りで毒か薬になる話のネタに、動画のパイプカッターの話を少し書いてみます。
最近、自作マシン二号機の制作で超久々に使い始めたので。
⬆︎の動画は、冬眠させすぎてポンプが逝かれて壊れたので、それを今月直した時の様子。
○この機械の良いところ
パイプ端面のフィッシュマウス加工が秒でできるようになる(秒は大袈裟)ので、ノリでパイプフレームを作る勢いになる。そして失敗する。
●この機械の良くないところ
この機械を使うと、フィッシュマウス加工があまりに楽過ぎて、もう罫書いてフリーハンドで削るなんてやってられなくなる。
だが、削れる角度や形に制限があるため、ついついこの機械で加工できる造り型でしか作らないようになる。そして失敗する。
ミリ単位で削れるということは、どういうことかというと
こういう「あと1mm」っていうキッツキツのクリアランスの削りが、楽々に出来きるのでサラリーマンビルダーの貴重な製作時間の節約になります。
昔、この機械を買った動機も、3時間かけてフリーハンドで削ったパイプが削り過ぎてゴミになった時に、ついカッとなって買ってました。パイプカットだけに。
なお、この動画のパイプは、がっつり溶接してから失敗した事に気がついて、泣く泣くやり直しました。
ノリで作って、うっかり左右の水平みるの忘れてて、反対側のパイプと高さが1mmずれてました....
素人ビルダーの掟
一、ノリでフレーム作るべからず