エクストレイルのレカロ自動リクライニング・エルゴメドmv・レカロ勝手にリクライニングに関するカスタム事例
2024年10月12日 08時27分
2012年に新車購入したDNT31。4WD、6MTディーゼルターボ。後席倒せばフルフラット175cm長の空間が生まれます。日々の通勤から災害時車内生活まで、そこそこの悪路走破性、無給油走行800km以上、全高180cm以下(ゴンドラ式駐車場)など、僕が自動車に求める性能をほぼ満たしてくれます。
レカロ
自動リクライニング対策
あれこれ模索中
しかし……
エルゴメドって(他のレカロのリクライニングタイプも同様か?)こんな安易な作り?
この構造だけでシートバックの後傾保持してるのか?
後ろにジワッと圧力がかかる分にはこれでも持つのでしょうが、カタカタするような振動系の動揺にはダメでしょう。
アウト側のブッシュ交換
センター側には元々ブッシュが入っていないので、新たにブッシュとカラーを入れます。
茶色が今まで入っていたブッシュ。緑が新品。
シャフトに刻みがありますが、そこにeクリップなどスナップリングを嵌められると良いのですが、それは今後の課題として、今日はそのまま三角ダイヤルを戻します。
ダイヤル入れて
目一杯近芯方向に押し込みましたが
頼りない
丸蓋挿入で芯を抑える仕組みですが、心許ない
外す際に丸蓋がギザギザになってしまい、ちょっぴり悲しいね
自動リクライニング確認のためにマーキングして作業終了
ちなみに……。
昔、モータースポーツしてた頃にもレカロ使ってましたがバケットタイプでリクライニングなどしないものでした。リクライニング仕様はラリーレイドでは強度的に使えないのです。
画像車両はビッグホーンのT-1仕様です。