インテグラのトリップメーター・壊れる先の杖・思ったより燃費良いぞに関するカスタム事例
2019年04月24日 17時50分
少し久々の投稿となります。
つい先日、東京に遊びに行った帰りに自宅まであと20キロほどの所で給油し、トリップメーターのリセットをしたのですが、暫く走行する内にトリップが動いてないのに気付き、リセットのレバー(写真の白丸)を何度か押す内に動くようになりました。前のインテもトリップ、オドメーター共に不動になりディーラーに中古品のメーターを取り寄せてもらい直した経験があります(この中古メーターもトリップが壊れていて、クルマに付いていた物とニコイチにして何とか直しました)。距離と年数を重ねる内にリセットレバーの動きが悪くなり、それがトリップ、オドメーターの動きを悪くして最終的にはメーターを動かすモーターを壊してしまう様です。
そうなる前に、と思いメーターをバラして各部のグリスアップをする事にしました。
メーターを外し、サクサクとバラして行く…のですが、メーターの筐体の裏側から留めてあるネジを外し忘れているのに気付かず、おかしいなと思いつつ強引に外そうと力を入れたら「パキッ」と嫌な音が…白丸の部分、フューエルメーターのすぐ脇の細い部分が割れてしまいました。ん〜、メーターを組んでしまえばルーペでも持って来ないと見えないし、無視。その後、スピードメーターを外し、オドメーター、トリップメーターのリセットレバーなど可動部にスプレーグリスを吹き付け、元通りに組み付けて終了。結果は、次の給油の際にリセットレバーを押してみないと分かりませんが、まぁ予備的措置として。
今回使用した道具です。
グリス以外の工具は100均だったりします。この他にもメガネレンチやボックスレンチ、ラチェットレバーなど持っていますがラチェットレバー以外は全部100均です∑(゚Д゚)意外とちゃんと使えますよ。
次に何とかしたいのはこれ。乗り降りの時に当たる所なので、痛みは酷くなるばかり。中古のシートは同じ様な所が痛んでいるのが多くそれでも結構高いし、助手席と入れ替えてもいいですが背面調整ダイヤルを回すのが大変になりそう。何か良い手がないかなぁとオクを眺めていたらサイドサポートプロテクターなる物を発見。2枚セットで3000円程とそれほど高くもないし、取り付けもマジックテープらしいので、買ってみようかな。
この前の東京行き、ワンタンクでどこまで行けるかやってみました。98スペは普通に走れば燃費が良いイメージ、普段の使用でもリッター12キロくらい平気で走っていたので、長距離を走ると更に伸びる予想でしたが、結果は600キロ走って42リッター、14.4キロ/リッターとなりました。三国峠も普通に楽しんだし、都内やバイパスの渋滞もあったので、まぁこんなもんかな、と思います。