CX-3のDIY・中華製LEDリフレクター&シーケンシャルウィンカーに関するカスタム事例
2018年05月09日 00時00分
製作中の中華製LEDリフレクター&シーケンシャルウィンカーのLED基盤です。左右分で5mm砲弾型LEDを合計134発。1個ずつ接着剤を付けながら埋め込んでいく地道な作業で、極性の方向性を間違えずに、1cm間隔で赤色と黄色を交互に装着しています。とても集中力が要る作業でした。
反対側にしてパターンプレートにはめるとこんな感じです。明日からは抵抗付けと回路構成作業に入ります。赤色外枠は4個直列✕6ブロック、内側は2個直列✕5ブロック。黄色外枠は5個直列✕4ブロック、3個直列✕1ブロック、内側は2個直列✕5ブロックです。黄色の計10ブロックはシーケンシャルウィンカーリレーで流します。
今回使った部品です。5mm砲弾型LEDは片側あたり赤色を34個、黄色を33個使いました。LEDのつぶつぶ感をできるだけ出したくないので、赤色と黄色の拡散キャップも準備しておきました。これでうまくLEDのつぶつぶ感が消えればいいなあ。
これはLED装着前のLED基盤です。透明なプラ板を切り出して穴あけ部を1cm間隔でドットマーキングし、左右分2枚重ねてボール盤にてΦ5mmの穴をひたすらあけていきました。その後パターンプレートの曲面に合う様に基盤をドライヤーで熱して曲げ加工し、最後は遮光目的でスプレーでブラックアウトしました。
これは中華製LEDリフレクターの殻割り後の状態です。もちろん元々ついていたLED基盤は使いません。