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【この夏の思い出】その3
8月のお盆ど真ん中に西日本最高峰の石鎚山に登ってきました。
広島市内を朝3時半に出発、しまなみ海道を経由して、ここ標高1492㍍の土小屋に到着したのは午前11時。
夏真っ盛りなのに、現地は20℃前半、涼しかったです。

ココは石鎚山スカイラインから石鎚山が望める長尾尾根展望所。
この日はこの後、画像中央のてっぺんまで行きました。

ココは面河渓五色橋。
仁淀ブルーで有名な仁淀川の最上流、本来なら静かな流れなのですが、前日までの本降りで轟音が轟く川に。

この景色好きなんです。

これでも水量多いですが、水量少なければまさに仁淀ブルーです。

往復10㌔弱、高低差700㍍の登山。
行きは2時間半少々で到着。
石鎚神社から天狗岳1982㍍を望む(最上部の尖ったところです)。
1ヶ月前の大山は往復6㌔弱、高低差900㍍、歩く距離倍近くでも高低差の少ない石鎚山の方が大山よりもかなり楽❗

もちろんのこと、最上部の天狗岳まで神社からもう15分かかります。

この日は雲が絶えず流れているので眺望はあんまりでしたが、『ブロッケン現象』という希少な現象に遭遇。太陽を背中に自分の影が下界の曇り映り、かつ丸い虹。
ありがたや～😁

登山道途中で遭遇した旅する蝶『アサギマダラ』、これまた希少な蝶ですが、フジバカマのような花が群生して咲いており、20頭近く乱舞。

クルマに戻ったのは夕方5時。
ひとっ風呂浴びて外はこれまた見事な夕景、背後の山影は石鎚山。

瓶ヶ森付近で車中泊しましたがもちろんのこと、星空撮影。さすが山奥、綺麗に撮れました。