カプチーノのターボに関するカスタム事例
2022年05月13日 10時28分
静岡西部で、なにか作ってたりします。 基本フォロバしますので、気軽にフォローしてって下さいませ。 当方身体障害者で大きい施設では車椅子でないと移動出来ません。車椅子マークの駐車場を利用している画像も出てきますがご理解いただけたらと思います。
火曜日。
先日の川島PAオフでいろいろお話して仲良くなった、というか人柱を快諾してくれたやっすんさんが早速遊びに来ました。
すでに一度上げてますが、興味ありそうだったので、まずはタービンコレクションを触ってもらうことにしました。
むか~しから、いくつかのタービンの羽が見える穴のサイズを調べて載せてるHPなんかがありました。
しかしタービンで重要な、穴に指入れて指先の穴の太さをチェックしてるHPは当時は全くありませんでした。
タービンなんかでA/Rって数値があります。
Aは、排気側の羽に排気ガスが当たり始める辺りの穴の断面積、
Rは排気側の羽の半径となります。
穴に指を差し込んで指先辺りの穴の太さを確認することで、Aの断面積をある程度把握しようというわけです。
タービンサイズにとって重要な部分なんですが、これは数値で出しにくいので、実際に穴に指入れてもらうのが手っ取り早いんですよね。
うちに遊びに来られる方で興味があるようでしたら、また準備しますので言って下さい。
過去一人だけ、指入れても太さが解らないと言う方がいました。
その方、人差し指が極端に短くて、穴の奥まで指が届いていなかった・・・
中指でチェックすることで、確認出来ました。
試してみる方はその辺りも参考に。
次は遠目確認と、今回製作予定の下の板の素材、過去のバンパー製作で使ったモーラバンパー下面の廃材のサイズ確認を。
素材のサイズはまあ良さそうでした。
が、ここで大きな問題発覚。
このカプチーノ、他車流用なのか、汎用品なのか、かなり大きなオイルクーラーが設置されてます。
というか、大きすぎ・・・
純正バンパーから下に飛び出てます。
今回はすでにそれっぽいトヨシマクラフトのサイドスカートが付いていますので、フロントの下の板はサイドの高さに合わせたいのですが、その高さより下までオイルクーラーのコアが飛び出ています。
その部分だけ下の板を切るという方法もありますが、それだと下の板のメリットの1つでもあるオイルクーラーコアの保護が出来ません。
このあと昭和基地にもどって、バンパー外して、いろいろ確認。
どうにかコアの位置を上げられそうということで、翌日その作業をすることにしたのでした。
つづく・・・