アリストのアリスト・魚釣りのお話に関するカスタム事例
2022年07月10日 22時17分
逆光… (p_-)
太陽光に照らされてギラつくカールソン…
今日はどうしてもクロダイ前打ち釣りをやりたくて、アリストで行ってきました。
(アリストに関係ない釣りネタですみません🙇♂️)
昨夜の大雨により発生した増水に伴う「濁り」と夕方が満潮のタイミング、風速3m〜の一番良い風、曇り空、クロダイ釣りには必須であり最高の条件が全て揃っていました。
そして…
自身未開拓の誰も居ない河口で…
エサは岩ガニで…
大好きな前打ち釣りで…
ドキドキ…ドキドキ…
↑48センチ
↑47センチ
↑45センチ
なんと、大型のクロダイが3枚も釣れました。
やはり大雨による濁りがクロダイの警戒心を薄れさせ、満潮前後のよく動く潮のタイミングで食い気が凄くあり、全てシャローで食ってきました。水深は1メートルもありません。
水が濁っているので、警戒心が薄れたクロダイは足元にまで来ていて(石積みに居る岩ガニを食べに来ていた)、活発に捕食活動をしていました。その証拠にピックアップ時に水面までクロダイが追ってきて、水しぶきが上がったほどです。
今日学んだのは「濁り」は単にクロダイの警戒心を薄れさせるのではなく、クロダイのエサとなる岩ガニの警戒心も薄れさせて、クロダイがエサを捕食しやすくなる、でした。だから濁りが出るとクロダイは釣れるんだなと。そしてその証拠に帰宅してから3匹とも捌き、胃袋には大量の岩ガニが入ってました。イガイではなく岩ガニだったのは「意外」でした。
こんなに貴重な大型ばかりの大釣りは前打ち釣りを初めて5年目で初体験(≧∇≦)でした。
今週はとてつもなく嫌な事しか無かったのですが、生きていれば良い事も「ある」とクロダイが教えてくれた様で嬉しかった😆 やはり自然は偉大です。
とは言ってもクロダイ達にとっては今日が人生で「最後の日」なので、3匹ともキープして自然から有り難く頂きました。