スカイラインのDrJrさんが投稿したカスタム事例
2024年11月21日 06時28分
高速道路に乗ると、スカイラインは本来の健脚ぶりを発揮した。ギャロップしていた足並は、ここで、本格的な走りを見せた。規制を超越してしまったのは、結果である。
「日光」と案内された標識を通りすぎ、スカイラインは一気に町並を抜ける。
いろは坂を登る。曲がり曲がった道は、まるで「ファイト」するための道だった。
彼は、スカイラインが頼もしかった。熱いエンジンの鼓動は信頼があった。
スカイラインは中禅寺湖畔に姿を見せた。
中禅寺湖から龍頭の滝をすぎ
湯ノ湖まで、戦場ヶ原を、一つの力強い意思が駆け抜ける。
「着いてからが楽しみだ、クルマも仲間だ」
「人馬一体」の意思には恐れるもの、は何もなかった。
二人はよくロングドライブを楽しんでいたおかげで、なじみのホテルを持てるようになった。どこも中クラスの規模。「奥ゆかし」く「シック」なホテルである。湯ノ湖の北に位置し、国道からも少し奥まっている。西洋風なあずまや、といったたたずまい。
日光湯元に嫁さんと一泊旅行に行くにあたり、どうせならとコンセプトストーリー「戦場ヶ原の稲妻」をトレースしてみることにしました。冒頭のくだりは「戦場ヶ原の稲妻」からの引用です。
ホテルの庭に野生の鹿がやって来たり、流石温泉地源泉掛け流しの足湯があったり、ちょっとした非日常を満喫しました。🦌
DRで行く事に難色を示していた嫁さん、サーモスタット交換してヒーターが効くようになったのでしぶしぶ了承してくれました。
二日目、下りのいろは坂
DRは調子は良いと思いますが、下り坂でアフターファイヤーがひどい。パンパンッ と山あいにこだまします。
1日目、いろはの登り口でトイレ休暇してたら白人の外国人に声をかけられました。「カッコイイクルマネ。」
「ありがとう」と日本語で言って握手して別れました。😁
↓霧降の滝🍁
中禅寺
今回DR使用を許可してくれた嫁さんに感謝です。でも、めっちゃ疲れたし😰、街中でアフターファイヤー発生すると周りの人が一斉にこっち見て恥ずかしかったですね🙏
おわり