ミラジーノのブースト計取付・BLITZに関するカスタム事例

ヤフオクで格安落札した機械式ブースト計です。
モダンなデザインはミラジーノには似合わないと思い、やや古めのこれをチョイス。

昔のモデルなので照明は小さなフィラメントです。
テスト点灯させたらいきなり切れました(笑)けどここで腹を立てていたらシロートです。早速分解。

秋葉原で買ったアンバーレッドのLEDにリプレース。これは抵抗を内蔵しているので面倒な計算や配線が不要でそのままつなげられます。色もミラジーノの計器に合わせました。

乳白色の電球カラーからアンバーレッドへ変わりました。
発光ムラがあるのは設計が古いので目をつぶります。

さてこれをどこに付けようか…ダッシュボードにポン付けなどという無骨な付け方を妻が許さなかったので、Aピラーに付けることに。
まずMDFをホールソーでくり抜きリングをたくさん作って積層します。

何度もすり合わせを行い、取り付け位置や角度を煮詰めていきます。
表面はパテでなめらかに。

内装に似合うように木目調シートで仕上げ。

そして取り付け完了。
週末にちまちま作っていったので１ヶ月ほどかかりましたが、満足です。

ブースト圧はインマニに「ここから圧取ってください」と言わんばかりのニップルがあるのでそこから拝借。
シリコンホースをメーター裏まで引き回し、イルミ電源を接続しています。
機械式ブースト計と言うことで、吸気の細かい脈動まで拾いますし、電気式とはまた一味違ったレスポンスで気持ちがいいです。アクセルにリニアに反応する感じ？