セリカのセンターベアリング交換・センターサポートベアリング・流用加工・オートライフ羽野・オートライフ羽野さんに感謝に関するカスタム事例
2024年09月11日 14時17分
ST205乗りで流行りの流用部品加工によるセンターベアリング交換の話です
自分のようにプロペラシャフト脱着を含めて依頼する場合と、他車種のセンターベアリングブラケットからブッシュを抜き取り既存のブラケットに圧入するところだけを依頼するのも含めて今年入って既に6件目ではないかというこの業者さんです
今年3月の車検時に見てウチのも明らかに下がってるのを確認して作業を前向きに検討しました
その時の写真を後で見て気になったのが
この⭕️赤丸部分
このブーツの状態は何？
その後ろは油脂類が滲んでる？
という懸念があり、まず相談しました
結論としては「これは直すレベルの話のではない」との事でした
流用使用する元の新品
ヴェロッサ用センターベアリング 2個
金具部分を切り
ゴム製のブッシュ部分を取り出すのに
サンダーで当たりを付け
ゴムをできるだけ傷つけないように
リューターでギリギリを攻めるみたい
同時進行で車体からプロペラシャフト中心部を外してバラしてます
たぶんリフトで上げて作業し易いからできるんだと思いますが
この業者さんではプロペラシャフトの前後を落ちないように吊り下げて、中心部だけ外してます
プロペラシャフト前側に繋がるボルト・ワッシャ・ナットは予め用意しておいて新品に交換
ユニバーサルブーツに繋がる部分のヘキサボルト6本も新品を用意しておいて交換しました
ただ流石にプロの業者さんは外すのも手慣れたもので、使用済みも回収しましたが全てそのまま再使用できる状態でした
センターベアリングを交換する為にこの状態にバラします
30年目で約10万km走行のこれまで使用していた物は、
社長さん曰く「ここまで下がってるのは新記録」だそうです
交換して良かったです
新しいブッシュを圧入するところは…
お昼食べに出てたので見てません🙏🏻😅
交換後、元に戻した状態です
前述の心配してた所は、ゴム表面がささくれ立ったような状態なだけで擦ると取れて普通のゴムの感触になり、その後ろは一時的にグリスが吹いたかもしれないが問題ないという話で、触ってもベトベトしないしサラッとしてました
もしかしたら3年前にリアデフマウントを交換する時に、ディーラーではプロペラシャフトを抜いて作業したので、その時かも？
いずれにしても3月のディーラー車検でも指摘されなかったし良しとしときます
後側 中心を維持
前側 中心を維持
あと20年持ってもらいたいところから言うと、
もう交換する事は無いでしょう💮
当初の話では作業時間5時間程と聞いていましたが、お昼休憩をされなかったのか4時間掛からず完了しました
近くのショッピングモール内にあるスガキヤさんで🍜ラーメンと🍦ソフトクリーム食べてゆっくりして戻る途中で、「作業終わりました」て電話がね😧💦
プラシーボ効果なのか、
交換後は何気に回転がスムーズ？🤔
感触は良くなった気はしました
そしてこの後…
目的地の実家までがハンパない暑さ中で更に30分渋滞にハマり、
簡易電圧計を見ていて12ボルト台になり
大丈夫か？😳とは思ったら
翌朝エンジン始動できず
JAF呼んで診てもらったら
やっぱりオルタネーター死亡… orz
追伸
今日いつものディーラーに連絡して
陸送で入庫からのオルタネーターの話をしたところ、
リビルドが無い場合は、やっぱりデンソーで現品修理（オーバーホール）可能とのことでした
それならリビルド品より現品オーバーホールにして欲しいと希望は言っておきました
その話はまたの投稿で…
