セリカのセリカZZT231・BMC・エアクリーナー・パーツレビューに関するカスタム事例
2018年07月29日 18時47分
ノーマルのMR-Sを買い、ワイドなMR-Sにしてサーキットを走ってましたが、ワケあってZZT231セリカに乗り換え セリカでも色んなサーキットを走っていこうと思います またブログもやっているのでよろしくお願いします
セリカを購入した時に他社の剥き出しエアクリーナーが付いていたので、以前使っていたBMCのエアクリーナーに交換しました。
ボックスはドライカーボンでできていて、非常に軽量です。
ドライカーボンが使われているということは軽量が売りなのかと思うと実は違い、ドライカーボンは熱伝導率が低く、そのため吸入する空気をなるべく暖めないようにするためだとか。
剥き出しタイプから交換のレビューになりますが、低速トルクは若干上がり乗りやすくなりましたし、スムーズに高回転まで回ります。
特にVVTL-Iのハイカムに切り替わってからの加速が交換前よりも良くなりました。
フィルター自体もK&Nのメンテナンスキットを使い洗浄して繰り返し使う事もできます。
値段もカーボンなので高いと思いきや、意外と安いのも嬉しいポイントです。
ただ、汎用品なのでサクションパイプやエアフロのアタッチメントを別で用意しないと使えません。
(Dジェトロで純正のサクションパイプがそのまま使えればエアクリーナーのみで大丈夫です)
以前からこのエアクリーナーを使ってますが、個人的にかなりオススメのエアクリーナーです。
写真を見れば分かるかもしれませんが、通常のエアクリーナーとは吸い込み口が逆になっています。
なんでもエアクリーナー外周にあるフィンにより吸入空気が渦を巻き、それによりよりスムーズな吸気を狙っているとか。
また通常のエアクリーナーだと吸い込む事でしぼむ方向になり、エアクリーナーの目が縮んでしまいますが、BMCのエアクリーナーだと吸い出すことでエアクリーナーが膨らむ方向に動き、エアクリーナーの目が広がるため、より効率良く吸気するためだと思います。
写真のエアクリーナーに付いているのが、吸入空気に渦を与えるためのフィンです。