エクストレイルのDIY・サブウーファー取付に関するカスタム事例
2019年03月24日 22時24分
サブウーファー取り付けの整備記録でも…1年くらい前に取り付けしたやつですが笑
モノはカロッツェリアのパワードサブウーファー。
バッテリーのマイナス端子を外していざ作業!
T31は比較的システムアップが容易な車種ではあるものの、バッ直電源の引き込みだけは他車種同様に難関です。
エンジンルーム側からは配線が通りそうな『入口』が見つけられなかったため、グローブボックス裏のグロメットに配線通しを押し込み…
エンジンルームに貫通した配線通しを引っ張り出しました。
簡単そうに取り出せたように見えますが…エンジンルーム側のグロメットは思った以上に奥まった部分にありまして、手の届く位置に出てくるまで試行を重ねました。
配線通しさえ貫通すればこちらのもの。
電源線をビニテで固定してエンジンルームへ引き込み…
バッテリー端子に接続&コルゲートで保護。
車室側はサブウーファー同梱の電源に接続できるよう、メスのギボシを付けてひと段落です。
あとは同梱の電源ハーネスとRCAケーブルをフロア下に配線し、アースをボディの金属部に共締め。
自分の車なので楽な方法を選びましたが、電源とRCAが近接するとノイズが入ることがあるので音質にこだわる方は両者をなるべく引き離して別々に配線するのが良いでしょう。
配線が完了したらオーディオに接続し、先ほどのバッ直配線に電源を繋いで完成です。
サイバーナビのウーファー出力は1chのため、1ch→2chのY字ケーブルを追加してのRCA接続となりました。
ウーファー取り付け当初スピーカーは純正状態のままでしたが、純正スピーカー特有の安っぽい低音やボロボロ音は除去され、重厚な低音が出るようになりました(๑•̀ㅂ•́)و✧
余談ながら純正スピーカーとの組み合わせでもそれなりに聴ける音質になったおかげで満足してしまい、その後のスピーカーのチューンナップに手をつけるまでかなり時間を要しました笑