インプレッサ スポーツワゴンのDIY・リフレッシュ計画・オルタネーター交換・容量アップ・散財活動に関するカスタム事例
2021年01月16日 23時15分
2018/8/23に納車、インプレッサスポーツワゴンWRXに乗るクルマ好きです。 徐々にフルノーマルから脱しつつありますが、ライトチューンというには甘いかな? 先駆者の方々の投稿を参考にしつつ、「車検を通せる仕様」をメインテーマとした改造・改修をして行きたいので、同じインプ乗りでなくてもアドバイスいただけると幸いです。
皆さんこんばんわ!
アイドラプーリー交換から日にちが経っていますが、作業日自体はさほど変わらないです。
今回もリフレッシュ関係で、GD/GGインプレッサでは定番のオルタネーター流用を行いました!
まずはサクッとベルトカバーを取り外します。
そのあと、青マルのナットを外します。アイドラプーリー同様ここを緩めないと張り調整が出来ません。
次に緑マルのボルトを外します、コンプレッサーと共締めになっているので、かなり長いです。
最後に赤のボルトを緩めて、ベルトのテンションを解いていきます。
ベルトを横に避けたら、緑マルのボルトを引っこ抜いてオルタネーターを摘出します。
ちなみに緑丸のボルトは奥側にステーに溶接されたナットに止める形なので、取り外す際は奥のステーを押さえながら外してください、落とすと大変ですからね笑
そして端子とコネクターを外して、オルタネーターの取り外しは完了です。
ちなみにバッテリーのマイナスを外すのをお忘れなく!外さずに作業すると、感電する危険性があります!
オルタネーターがないだけで随分スカスカに見えるのは気のせいでしょうか?笑
オルタ同士の比較です。
写真上が元ついてたオルタ、下が今回交換したオルタです。
今回使用したオルタネーターは、GHインプレッサの中古品です。5万km以下の程度良さそうなものがあったのでオクで落札しました。
BL/BPレガシィのオルタ流用が結構定番チューンとしてネット上にも数多くの整備録が残っていますが、GHやGR/GVインプレッサも同じオルタを積んでるので問題なく流用できます。
と言うより、EJ15、20、25、EL15のオルタならどれでも流用がきくと思います、多分…
個人的にはエクシーガ(YA4、5)、レガシィ (BL/BP)、インプレッサ(GH、GR/GV)あたりがお手頃な値段で出回ってることが多いので、おすすめです。リビルト品もそう高くないですからね🤚
ついでにオルタの品番も載せておきます。
旧:23700AA420
新:23700AA522
ただし、流用するにあたって注意する点が1つ。
白マル部分のカラーの役割をしているパーツ、個体によって内側の出っ張り具合が異なります。
固いですが、叩けば動くので自分の車のエンジンに合わせて調整してください。
僕の場合は、新しい方が内側に出過ぎてて入らなかったので、貫通ドライバーとハンマーで叩いて調節しました。
あとは逆の手順で組み上げていきます。
上記の緑マルのボルトで仮止めして、青マルのナットを軽く入れておきます。
その状態でベルトをかけて、赤マルのスライダーボルトを締めて張り調整をします。張りの強さは取り外す前に確認した強さまで戻せば問題ないです。
張り終えたら、各ボルトナットを確実に締めて作業完了です。
特にフィーリング等が変わるわけではないですが、充電器等の電装品が増えてきているので、75Aでは心もと無かったので、容量アップも兼ねて今回交換してみました。
電圧も14.5V付近で安定しているので、交換は成功です👍
電装系を増設したいと思っているGD/GG系インプレッサやEJ系エンジン搭載車オーナーの方々は、ほぼ必須のカスタムだと思います笑
そしておまけ笑
車高調交換の一件の時に焦ってモノタロウで3セット、スバルのディーラーで2セット取り寄せた成れの果て😇
カムボルトじゃないのでフロントの上側以外は使えますが、普通に考えて頼み過ぎました笑