MR2のミッションオーバーホール・DIY・ミッション降ろし・カスタムカー・閲覧者様用、保存版!?に関するカスタム事例
2022年09月19日 22時19分
紳士淑女の停車場❤🤣❤️ ROM専の方もいるので、無言フォローはほぼ放置してます🙏 コメントも下さる方はフォローお返ししています🥴☝️ 【DIY魂🔥】 市販品寄せ集めの似たようなカスタム車が溢れる中、大金使ったカスタムで果たして個性的なのか問う。 否!! 真の個性あるカスタムとは、自身で考え自身で作る!自身で組む! それが真の「DIY」🛠 DIYによってカスタムし尽くした我がSWは世界に一つなり🤣✨ DIYの真髄を知りたくば我が投稿を見よ🤩
ロアアームのピロ化、サス交換、クロスメンバー交換などから始まったリフレッシュ&アップグレード作業ですが、
そのままミッション降ろしオーバーホール、軽量フライホイールの導入、強化エンジンマウントへの入れ換えなどに飛躍し、ひたすら不動車まっしぐら!?🤣💨
ちなみに
持っている電子版の整備書なはミッション関係だけが載ってませんでした_(┐「ε:)_ズコー💦
なので、初めて自分で降ろすのに、サポートも整備書も無しの作業となります( ´∀`)ハハハ
白丸で一部見えるレリーズシリンダーは、過去投稿にもありますが、以前オーバーホールしております。
その際にも取り付け取り外しに苦労した記憶しかありませんが、今回もまた苦労しました😂
狭くて写真にも満足に収めきれないのですが、上からはタービンの真下くらい、下からはミッションの斜め上にあって完全に死角😇
白丸と、写せませんでしたがその右横にもう一個、M(12mmソケット)が刺さってます。
NAならタービン無いから上からでも可能でしょう☝️
下から手探りで12mmのソケットを噛ませようとしますが、長めのディープソケット使わないとラチェット本体がミッションと干渉してソケットが噛ませられません💧
何故か12mmのソケットだけはディープソケットが無くて、、、、😩
ユニバーサルを間に噛ませて長さを稼いでみても、フラフラフラフラして噛みこんでも上手く力を伝えられず苦戦!
ラチェットの変換ソケットを9.5→12.7、12.7→9.5と、ダブルで噛ませて長さを稼いで挑みました。
ところが!
このレリーズシリンダーと共にブラケットに取り付けられたシフトワイヤーが邪魔!
ラチェットは入れられないわ、手は入らないわ( º言º)
反対側に周って、赤で囲ったのが先程のシフトワイヤーですが、先端のリンケージもRピンを抜いて外します。
矢印のコの字になった金具でブラケットに固定されているので、これも取ります。
固くて微妙に苦労しましたが、取り外しました。
これ、もちろん下からの撮影ですが、12mmのラチェットをハメて、ブラケットに付いてる配管の押さえ板を間違って外しました🤣
レリーズをミッションに固定してるボルトは赤矢印の50~60mmくらい?奥に斜め上を向いてありますので、かなり外しにくいですよ😂
レリーズ外れました。
しかし、後で気付きましたが、もう1つ矢印のリンケージもこの時点で外さないと後で面倒です。つか面倒になりました😂
ちょっと疲れたので一服がてら、錆に錆び付いたメンバーやアームのボルトを、ネジザウルスのサビ落としでサビ落とししてみました。
だいぶマシにはなりましたね。
ネジ山の腐食も、ダイスで修正しておきます。
左側から見て、ミッションの上側にはM12(17mm)のボルトと共締めの配線ブラケットがおりますが、このように爪を入れて上へロックを持ち上げるようにすると
配線が取れて、金具と共締めのM12ボルトが見えますが、これも外します。
これは外した後でボルト配置の閲覧者様の確認用で撮りました📸
右(運転席側)から外すボルトが白矢印です。
赤が左側から。
緑は1つ前の写真で左側から外したM12ボルトです。
ボルトはM6~M12までバラバラで、復旧時に非常に厄介だと思います。
なので、バラす前に予めペイントマーカーなどでマーキングして写メ撮るなどしておくのが良いでしょう☝️
この時点でエンジン&ミッションマウントの4点のうち、前後2つを外して左右2点でエンジンとミッションを支えています。
さらに左側も外さないとミッションは降りませんが、右側のマウントだけになってしまいます。
そのため、安全策としてエンジンを吊って支えておきます。
自家製の門型を用意して。
エンジン左側の吊り用フックをレバーブロックで吊りました。これで安心😌
さすがにDIYでしかも自宅やガレージに門型ある人は稀だと思いますから、左右ストラット辺りを基点に角パイプを渡してエンジンを吊る、エンジンハンガーをアストロなんかで入手しておくか、屋根から強度のあるヒモとか、あればチェンブロとかで吊っておくのが無難だと思いますね。
エンジンハンガー、安いのであれば5千円くらいでも買えたかと。
他の人とか、右側のマウントだけで支えてる状態でやってるんでしょうかね?🤔💧
さぁ、ボルトも全部外したし、降ろしてみようかぁと思って恐る恐る、配線とか忘れたまんま「ブチッ!」とか行かないかな~??と、注意しながら下げていくと、、、、
忘れてるやんっ🤣
ミッション後ろ側、ミッションマウントのすぐ横にカプラーが!
ミッションとエンジンを切り離す際、こじる箇所として、ミッション下側の前よりに、小さいバールなどが入れられる隙間が2箇所あります。
そこを小さいバールでこじったり揺すったりして、他にも隙間が出来たらそこにもまたバールを入れたりしてこじる。
フランジ面を傷つけないように。
ある程度までパカッと開いてきたのにどうも降りない!
何か当たっとんか!?
と思ったらミッションマウントのミッション側ブラケットが当たってました😩💧
これ、上での作業の時に外しておいた方が良かったと言うことかな?
でも左エンジン(ミッション)マウント自体が邪魔で、その下にあるブラケットとそのボルトは完全に死角😇
上の作業時点でマウントごと全部外したら危ない(前側マウントも重量かかって外せないかも)だろうし、ここはちょっと考えものですね。
マウントが下から外しやすいように、ボルト緩めておくとかがベターなのかな??🤔
で、ミッションマウントのブラケットを外しました。
ちょっと分かりにくいですが、赤矢印の12mmのボルト3つ、完全に死角なのを汗垂らしながら3本外して取れました。
緑は上の作業中に外した箇所。
青は下から外した箇所。
緑と青とでマウントと切り離したわけですが、まさか残してあったこのブラケットが干渉するとは思いませんでした💧
今度こと降ろせるかと思ったら、今度はなんとミッションから飛び出てるシフトフォークが、オイルエレメントの上に配置した油圧センサーが干渉_(┐「ε:)_ズコー💦
ボクの車はオイルクーラーと油圧センサーの設置の際に、エレメント一式を左側へ移動してまして💧
腐り果てていた補強ブレースを作り直して、そこにブラケットなど溶接製作し、配置していました。
まさかこんな事が😂
補強ブレースごと外しました。
そしてまだあった!
先述で外しておけばよかったもう1つのシフトワイヤーのリンケージ。
これのワイヤーが突っ張ってて💧
リンケージ外そうにも何か固くて外れない💧
ブッシュがシフトフォーク側に固着してて、ブッシュを残してリンクが抜けました(笑)
さぁ!
後はゴソゴソ揺らしてミッションが降りました🎊㊗
スターターモーター(セル)が付いていた辺り。
この辺のボルト配置も今のうちに再確認でマーキングしてパシャリ📸
ココには5本。
このうち3本は、、、↓
白丸の配線の留め金具と共締めになってます。
※1番右のは先述した、爪入れて外す配線のブラケットと、17mm(M12)のボルトとを共締めするやつ
復旧面倒だぬ😇
これがブッシュを残して外れたリンクんとこの、ブッシュ側w
ブーツも破れてます。
レリーズシリンダー固定のボルトは、実は前に1本折れてます😂
この機会に直します✌️
エンジン(ミッション)マウントは、すでに一年以上ストックしたままだった強化品に交換です✌️
さてさて、
記事にするのめっちゃ時間かかって、降ろした後何も出来てない🤣🤣🤣