スカイラインのタペットカバー塗装・アクリル塗料・素人DIY・イサム塗料・RB25DETに関するカスタム事例
2025年06月15日 20時26分
2、3週間前からあっためていた内容になります。
最近暑くなってきたので貯めてたらあったまってしまいました。
腐る前に投稿します。
ずっとしてみたかったタペットカバーの塗装に着手します。
まずは適当なタペットカバーを用意します。
下地処理としてはサンドブラストで腐食や面を整えるか、ペーパーでシコシコ頑張って面を整えるかになりますね。
終われば汚れを落として中身に塗料が付かないようマスキングを満足するまでしましょう。
シリコンリムーバーで脱脂が1番確実ですが、まぁ面倒な人はパーツクリーナーでもええんじゃないですかね。
知らんけど
下地ができたらミッチャクロンを吹いておきます。
私は知りませんでしたがこれは耐熱温度70度程度らしいので別の耐熱ミッチャクロンを買った方が良さそうです。
調べてみてください。
まぁぶっちゃけそれでも耐熱温度は足りないかなって思ってます。
ミッチャクロンを吹いて2.30分程度乾燥させたら塗装に入ります。
こちらはスプレー缶で2液性のウレタン塗料になります。
下地なので一本でもちょっと足りないかなって思ってたら4回も塗れてしまいました。
このスプレー凄いです。とても霧化ができて適当に塗っても液ダレしにくくて塗りやすいです。
皆さんもちょっと頑張って塗装してみようかなって思ったらぜひ使ってみてください。金額相応の結果になると思います。
コツとしては小まめにしっかり缶を温めて使うと霧化が継続します。
ウレタン2液性なので完全効果まで3日程度かかりますので湿気や温度変化の少ないところへ置いておきましょう。
決して1日したからいっかって触ったりペーパー掛けすると面が終わります。
効果を確認してから次へ進みましょう。
こちらは完全硬化してペーパー800番程度で面を綺麗に足つけします。
先ず1回目は捨て吹き。
さらっと色が乗るように吹けばオッケーです。
塗装間隔としては20分程度あげてから次に行きます。
2度目で割としっかり液ダレに気をつけながら塗っていきます。
これを塗料がなくなるまで、今回は2本塗料使ったので5層くらいになりました。
周りが暗くなったので色が濃く見えますが深い緑に塗れました。
とても欲しかった色です。
使ったのは同じメーカーのこの色です。
最初はコペンの緑とかにしようかなと思っていましたが、2液ウレタンが中々なくて行き着いた先がこれでした。
とても好きな緑です。
また1週間経ったので今度は1500番のペーパーで艶がなくなるように整えます。
塗装は基本同じです。
捨て吹きでボヤけるように塗って乾かして
2度目からしっかり艶を出すように塗っていきます。
クリアは厚塗りしすぎると下の色がぼやけるので今回は3度塗り重ねてます。
これでしっかり乾かせれば取り付けできます。
艶をもっと出したい人はここに1500からペーパーとコンパウンドで艶出しをすればもっとツヤツヤになります。
乾いてから私はは判断しますが、まぁ面倒なので多分しません。
遠くから見たら満足できそうです。
あとは車体に取り付けてみてみたいですが、肝心な車がまだ車検取れてないのでまた後日。
早く乗りたい…
あ、ガスケットとかもしっかり用意しときます。