インプレッサ WRXの6速MT換装・レーシングコンセプトに関するカスタム事例
2020年08月28日 12時24分
クランクのオイルシールからのオイル漏れが発覚して6速搭載が延期になっていましたが、無事に載りました。
写真はORCのクラッチ。レーシングコンセプトってやつです。ツインプレート。
ORC-659をベースにあちこち削り込んで軽量化したモデルっぽいです。(※インプレッサの場合)
真ん中に刺さっているのはアストロの芯出しツール。できればインプットシャフトがあればベストなんですが、持ってないのでこいつを買いました。
搭載。
温度センサーをつけてみました。
セルモーター。6速用クラッチを使ったのでセルも6速用です。
GC中期はセルの下側がスタッドになっていてミッションから生えていますが、GDBはボルト止めです。
GC中期以前(EJ20GやEJ20K)と後期やGDB、GRBなど(EJ207)ではエンジンとミッションをつなぐボルト本数が違い、4本から8本になっています。(セルはこのボルトで共締め)
4本の位置は共通なのでエンジンとミッションの組み合わせを混ぜても使えます。この車両はエンジンが既にGDBなので、追加でボルトを買って8本止めにしました。
よく行方不明になることで知られるクラッチフォークのバネも新品をいれました。
GCのものは案の定?家出していました。
なくても走る分には問題ないです。