インスパイアのバッテリーあがり・バッテリートラブル・オルタネーター故障・オルタネーター交換・電気で車が壊れてしまう案件に関するカスタム事例
2024年10月23日 19時53分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
車のトラブル案件レポートします
バッテリーが新しいのに死亡
巷で良くある話
他人事のようで
実は
かなぁ〜り深い話をします
『俺の車は大丈夫なんにバッテリーが上がるの何でやねん😕』
そうそう
本人にしたら
ちゃんと整備してある
マイカーを
愛車を
過信しているため
信じれない現象である
どっかで
電気が垂れ流してんのか?
コンピューターがとか???
私も『そうでした』
でも
発電するのは
オルタネーターさん
バッテリーはダム湖
オルタネーターさんは
発電しているだけではなくて
効率を指示されたからスイッチ入れてくる
充電しないで良いなら指示はしない
そして
オルタネーターさんは基本的に交流発電
それをレクチファイヤーと言う
ダイオードで抽出した電気が
『直流』になって電装に流れています
オルタネーターさんは
ぶっ壊れると
車を壊す『交流』を流してしまう
充電センサーは『直流』を監視しているから
誤作動する
バッテリーに充電しない信号だったり
バッテリーに充電をやめさせない信号だったり
おまけに
電装もヒューズもリレーもキャンセラーまでも
誤作動を起こします
『電気』が正常でないオルタネーターは
車を壊すんです
プロは
オルタネーターをオシロスコープで
ちゃんと仕事しているか確認します
『良いノイズ』
『ヒゲ』を見てます
大陸のパーツで組んだ国産リビルト製品が
オルタネーター不良を引き起こした事例が多発しているため
いくら貢いでも
新品の旨みには敵わないのです
この仕組み
トラブルのループです
旧車に乗っていても
比較的、新しい車に乗っていても
発電する電気が仕組みがダメな物は
破壊されているだけなのです
ヒューズはスローブロー
私は全部交換しました
リビルト品のオルタネーターは
たった一年で交換になりました
整備したはずの部品に裏切られたら
こうなる可能性が潜んでいるってことですわ
書いていて
腹ただしいのは
貧乏、暇無しで
車を必死に維持しているスタンスです
参考になれば幸いです🥹