インスパイアのヨロヨロステアリング・アースリング作成・ホーントラブル・歪み修正・なんとかなりましたに関するカスタム事例
2022年05月15日 23時06分
二代目(厳密には三代目)インスパイアUA2タイプS。1998年式(後期97モデル)に乗っています。5気筒シリーズで唯一、5穴ハブを採用したハイオク車となります。DC2 DB8 インテグラ タイプRをご存知の方は96スペックが4穴、98スペックが5穴だったのを覚えていると思います。ホンダの電装が高度になり始めた頃の車で信頼性が格段に上がりました。それが1997年からの後期型になります。ACURA TLの初代(UA2)でもありますがタイプSの設定が無かったためあまりにこの車は希少
ヨロヨロステアリング交換
修理にだいぶ時間かかりましたが
何とか
使えるように
工夫しました
ヨロヨロステアリングのピッチに
アースリングの精度が合わなくて
ハブに配線が逃げる加工をしました
端子がうまく貫通します
ホンマに
ヨロヨロステアリングなんです
これで
精度として
取り付けのボルトが逃げると言うか
隙間にクリアランスが出来ました
カットした
部分から
ボスに
僅かに端子干渉があったのが
無くなります
アースリングは
社外品の場合
ほとんど駄目な取り付けになります
自社製品以外、考慮されていません
何とか
ヨロヨロステアリングの精度の悪さを
吸収出来るような
誤差の範囲が広まりました
仮止め
まだ浮きます
増し締め
天地も
綺麗に
歪みが抜けてます
これなら
危険は無いかなと思います