スイフトスポーツのフロントパフォーマンスバー・エンジンリアトルクロッド・LAILE / Beatrush・レイル・TMスクエアに関するカスタム事例
2024年05月28日 03時00分
東京都でスイフトスポーツ(ZC33S)に乗っているナッツです。 免許を取ってからスポ車ばかり乗り継いで来ました。 最近は街乗りばかりですが、そろそろサーキットに復帰したいです。 作業の備忘録を兼ねて車好きと繋がれたら良いなと思ってやっています。よろしくお願いいたします。
平日に休みが取れたので主治医のところで部品を付けて頂きました。
今回のパーツは下記2点です。
・LAILE(レイル)フロントパフォーマンスバー
・TMスクエア エンジンリアトルクロッド
結論から言うと、2つとも走り重視の方は付けて損はないパーツです。
画像はフロントパフォーマンスバー。
【フロントパフォーマンスバーのメリット】
中〜高速域での剛性感が上がり、轍などでステアリングが取られることが減りました。
ブレーキングでの安定感も上がっていい感じです。
【フロントパフォーマンスバーのネガな部分】
取り付けがとにかく面倒くさいです。
複雑というわけではありませんが…
特に下記3点です。
①スパナを使わないと取り付けできなかった
②タイヤハウス内のアンダーカバーを外す必要がある
③メンバーボルトを2点外して共締めする
写真は取り外した純正部品ですが
【TMスクエア エンジンリアトルクロッドのメリット】
これはもう発信時の半クラから体感できます。
①エンジンが揺さぶられにくくなった
②エンジンが揺れづらいことにより、クラッチミート時のショックが8割ぐらい低減した
(優しく繋いだ場合のコツンという感じから、多少ラフに繋いだ場合でも)
【TMスクエア エンジンリアトルクロッドのデメリット】
これもはっきりしています。
①マウントが固まった分、クラッチペダルに少し振動が伝わるようになった
②ミッションのギヤ音が少し聞こえるようになった
(ヒューンという音)
自分のスイスポはビビり音は出ませんでした。
トルクロッドだけの交換だとそこまでデメリットは出ないので、ライトに乗りたい方はここらで抑えておいた方がいいかもしれません。
走り好きの方は逆にエンジンマウントもセットで変えないと満足できないと思います。
少しの振動とかが気になる方はボディダンパー(パフォーマンスダンパーとも)とセットでやるといいかもしれません。