インテグラの愛車物語・rx-8に関するカスタム事例
2019年06月11日 18時58分
根っからのスポーツカー好きです。最近は行かなくなりましたが、サーキットや峠も大好きでした。歳をとっても、家族が増えても、ミニバンだけには乗りたくないと思っている(笑) フォロー・フォローバックの基準として、 投稿が1つ以上あること(例外あり)を重点にしています。 悪しからずご了承願います。 また、フォロワー獲得目的のフォローはお控え願います。 ※投稿内容につきましてはあくまでも個人の意見です。 所属する団体とは無関係です。
【愛車物語 第3話】【インテグラタイプR(DC2)】
前車の事故の後、色々お世話になったのはホンダのディーラーだった。
揉め事が長引き、相手の保険屋から代車費用も打ち切られ、困っていたところ、無償で車を貸してくれたのは、ディーラーだった。
揉め事が片付き、再度車を購入するにあたって、選択するメーカー、車種に迷いはなかった。
インテグラタイプR
その当時、赤のレカロシート仕様は2・3ヶ月待ち。黒のレカロシート仕様なら2〜3週間で納車できるとのこと。
早く乗りたい。迷わず、黒を選んだ。
納車され、キーをまわす。
エンジンがかかった瞬間、ただ者では無い音がマフラーから聞こえた。
とてもメーカー既製品とは思えない。前車とは明らかに違った心構えが必要な車であることがわかった。
慣らしが終わるなり、次から次へと自分仕様へのチューニング。
外観は基本ノーマルで足回りと吸排気に力を入れて、気がつけば爆音仕様になっていた。
この頃、周りの友人達は結婚などで次から次へと車から卒業して行った。
自分は完全に取り残され、楽しみは孤独なドライブと一眼レフでの写真撮影のみ。
1人が長かったせいで、撮影テクニックもそれなりに向上した。
この車も11万キロほど乗ったころ、各所が壊れ始める。ミッションに不具合がではじめた頃、乗り換えも考え、たまたま立ち読みした雑誌で衝撃が起きた。
そこには当時発売されたばかりのマツダRX-8
にマツダスピードのフルエアロを装着したシルバーのエイトがうつっていた。
一目惚れだった。