ミラジーノのエンジン載せ換え・エンジンオーバーホールに関するカスタム事例
2021年08月06日 22時22分
えもけんです(=゚ω゚)ノ 2024.11.3現在 180SXを購入して早26年。 四半世紀一緒の相棒です! エキショウからマラケシュブラウン+α塗装終わりました。 過去作業日記も掲載。 SXE10やL700Sにも乗ってます。 最近はアルテッツァに乗る頻度高め!
エンジンを組み終わったので車体に載せます(=゚ω゚)ノ
エンジンハーネスは16年ターボの物は使わず、新たに購入した車両の同じ年式のターボ用を使用してます。
配線図ありますが…楽しました('A`)
ドッキング!
エンジンマウントはリヤ側のみ交換です。
後から交換が大変なので。
エンジンは16年ターボ
ハーネスは14年ターボ
パワステポンプやオルタは16年ターボ
ミッションはNAなのでリレーBOXもそのままです。
セルモーターの位置が違うので。
ステアリングラックやハブ、ローターなどメンバー付属は16年ターボ
ベースは14年NAのABSなしですが、フロントハブなどはセンサーなしでABS用を使います。
ドラシャは16年ターボ
ラジエターはターボATだったのでターボMT用新品です。
AT用でもATクーラーをメクラしたら使えます。
スロットルは16年ターボが程度悪かったので14年ターボを洗浄して使用です。
コンプレッサー、コンデンサーから右側〜エバポまで16年ターボを使用し、コンデンサーの左パイプは14年NAをそのままです。
全部ターボ用でも問題ないと思います。
ターボとNAではコンプレッサーと上部ステー、配管が違います。
タービンがあるので取り回しが変わります。
コンデンサーには目張りのスポンジを貼りました。
16年ターボのインテークパイプが破損していたので14年ターボを使用。
部品取りは便利です( ・∀・)
14年式で合わせたのでコンピュータハーネスは室内もそのまま使えます。
L900ターボのコンピュータを買ってましたが、14年ターボのコンピュータを使用しました。
エンジンをかけるにあたってNAとターボではコンピュータの燃料ポンプに繋がる配線の位置が違います。
そのままではポンプが動かないので端子の入れ替えが必要です。
端子入れ替えしなくてもNAのコンピュータだと始動は可能です。
端子抜けない…(´・ω・`)
16年ターボのカプラーが合わないやつを分解して端子を取り出して付けました。
端子抜きあってもスッと抜けないのはイラッとします!
エンジン始動!
問題なくかかりました(゚∀゚)
でも音が…?
ベルトの唸り音がします。
パワステ、オルタ、クーラーの各ベルトを1本ずつはずしてチェック。
変化なし。
タイミングベルトか!(゚Д゚)
整備書通りにテンショナーの隙間合わせましたがかなりきつくなってました。
タイミングベルトはガチガチに張るものではないのでやはりそれが問題だったようです。
少し緩めてエンジンをかけ、音がするならもう少し緩める。
ベルトの張りは基準がありますが張力測る物はありません!
EFエンジン以外の経験上からなんとなくで。
音もなくなり安定したエンジン音になりました。
あとはブレーキ関連の作業でとりあえずリフトから降ろせます(´∀`*)
3台並んだショット!