ハイラックスのハイラックス・GUN125・Carrozzeria・TS-WH1000A・Beat-Sonicに関するカスタム事例
2023年07月16日 23時14分
ディーラーお任せのカーライフは快適ではあるものの、用意された選択肢の中に真の自分の意思が存在しているのか疑問を感じ、買換えを機にカスタムに走りました。 苦労も含めた楽しさが手に入りました。
CarrozzeriaのサブウーファーTS-WH1000Aをシート下に取付けました。
久しぶりにサブウーファーを扱いましたが、やはり入れると全体の音像が良くなると感じます。特に50Hz以下の低音がしっかり出て驚きました。
形状は、サブウーファーに見えない薄さで、音以上に感動します。ただハイラックスのシート下は、高さも無いですがエアコンのダクトが邪魔で幅も無いので、ダクトを取り外し取付けています。
接続は、純正ナビからBeat-SonicのBH8純正スピーカー取出しケーブルを使いました。ナビの音量とサブウーファーの音量設定を独立させるためRCA出力に変換するBeat-SonicのTL-20Bを取付けています。ただスピーカーケーブルの入力を試し比べてみたところ、あまり変化が無く不要だったかもしれません。
化粧箱です。
中身はこんな感じです。
BH8とTL-20Bのスピーカーケーブルとアースをギボシ端子で繋ぎます。
BH8はACC電源とアースを取出しギボシ端子をつけました。念の為、二又で取れるようにしています。
純正ナビの純正ケーブルの間にBH8を挟み繋ぎます。
サブウーファーからTL-20Bに RCAケーブルを繋ぎ、ACC電源をBH8から取出した線に繋ぎます。
電源(黄色のケーブル)は、動作を安定させるためにバッテリーから直接取ります。車内の引き込み用の穴がもうパンパンですね・・・
車内に引き込んだところです。
サブウーファーのアースは、運転席の右側の足元から取りました。
シートを外して配線と取付けをおこなうため、シート下のケーブルの3つのコネクタを外します。
4箇所のボルトを外しシートを取外します。ダクトがかなり場所を取っています・・・
エアコンダクトを引っ張り取り外します。
ダクトの端はアルミテープで塞ぎました。カーペットは2つのピンで留まっているので外して潜り作業します。
ケーブル類はスパイラルチューブてまとめ、キックパネルとステップの下を通し、シート下に引込みました。
ケーブルを本体に繋ぎ留金をビスで取付ます。
DAISOで買った10cm角の接着タイプのファスナーテープ4枚を貼り固定しました。
コントローラーは、こんな場所に取付ました。
ただ当面は、手元で調整しながら使うと思うので、ハンドル付近に取り付けられるようにしています。
ファスナーテープの反対側が余っているので活用する意味も。
シート下に程良く収まりました。
位相遅れが無いので、ツィーターとミッドレンジとの相性も良いです。