デリカD:5のFRP造形・カーボンクロス張り・一様完成に関するカスタム事例

以前に付けたトーイングフックは、なぜかアカンベーにしか見えない！
色が赤だという事も影響してなのか？
別の色に塗れば良かったと少し後悔してます。

以前から、制作途中のFRP造形ですが、実車合わせをしてみた所、今一オフセットと見た目が良くなかったので、発想を変えて二次成形を行いました。
ダンボール（手軽に作れる方法を今回やってみました）による型での制作だったので、左右の出幅が微妙に違います。

大きい方の仕上げは、平織りカーボンクロスを張りました。
最初は一生懸命にペーパーがけをしてなだらかに均して居たのですが、だんだんと面倒臭くなり（膝と足首が限界にきました。）、グラインダーを使った結果、表面はボコボコになってしまいました。
自業自得です。

こちらのカバーは綾織カーボンクロスを張りましたが、切れ端部分の使用と3次曲面を一枚張りを強引に行ったので、クロスはかなりウネリが出ています。

何方も、2液性クリアーを吹いて仕上げしましたが、艶が出た分、ボコボコが気になるので粗めのコンパウンドで磨いて、やや艶を制御しています。

装着まで漕ぎ着けたのは、このリヤのカバーのみです。
今日は雨の為、何も出来ないかと思います。

足の怪我は現状では変わりませんが、腫れが引いてきたので、今週より仕事は行ってます。
（医者には良い顔はされませんでしたが！）

お気遣い頂いた方々、有難うございます。