トッポの3G83・H82A・トッポ・三菱・パッド交換に関するカスタム事例

先日納車したトッポギですが早くも整備記録です。
帰り道制動テストでもするかとアイルトン・セナばりにブレーキを踏むと、ｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺﾞｺｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛ｱ゛と言う終末世界の断末魔が聞こえて来ました。
納車直後に早くも千秋楽を迎えたのかとトチりそうになりましたがここは冷静にプロの素人として対応。
IQ8008ある頭をフル回転させ断末魔の原因がブレーキパッドであることを2秒で特定。残量がマイナスを叩き出しておりました。

後日ゴミ弊社でトッポギをリフトに乗っけてセルフ福利厚生を実施します。
まず先述のマイナスオフセットのパッドを外して同僚とゲラゲラ笑い飛ばします。
パッドはミニコャブとか言う軽トラ用のものをメルカスで引っ張ってきました。
メーカーには拘ってヨーロッパの没収と言うメーカーのパッドを採用。これでアウトバーンでポルシェと勝負ができるようになります。

ブレーキ関係の整備は命に関わるためここは慎重に。
スライドピンが固着するとマトモに作動しなくなる為しっかりと清掃しましょう。
写真で塗られている黄色い物は練りカラシに見えますが、練りカラシです。合ってます。
元通り組み付け、車体を蹴飛ばし、重役に悪態をつけば作業完了です。