その他のPCX160・シートに関するカスタム事例
2022年12月28日 00時42分
いろいろ思い付いたので、またシートをばらして、シートベースを取り出し。
これ、先日加工したシートではなく、PCX購入時に付いてた手付かずの方ね。
純正シートをそのまま付けることは自分にはあり得ないので、加工したシートはそのまま残しておくことにしました。
そして、車体に取り付け。
ここまでは前回のシート加工でもやってますが・・・
今回はこれを使ってみます。
ヒートガンです。
今回用に新調しました。
今までの安物ヒートガンも大活躍でしたがスイッチが壊れて、その場しのぎで直したらしばらく使えちゃって、また最近スイッチが怪しくなってきたので、ちょっとだけ良さそうなものを買ってみました。
思いきってマキタを買おうか悩みましたが、こちらも評価良さげだったので。
で、BOXに大きい?方のヘルメット入れて・・・
シートベースをヒートガンで暖めて、ヘルメットの辺りをもりあげて見ました。
画像はほぼイメージ。
実際は、まずヘルメットの上にタオルを数枚重ねて置いてヘルメットを保護。
そして、シートベースを上げた状態で暖めてまくり、それなりに暖まったところでシートを閉めて、最後に補助的に外から暖めながらシートベースを押し込む感じに進めてます。
元はストライカー部分で6cmほど浮いてましたが、今回の処理後は1cmくらいまで近づきました。
これにより、ヘルメットにほとんどテンションかからずに閉めらるようになりました。
これなら実用可能です。
が・・・
足付きが悪くなりました。
純正シートよりはマシですが。
走行中に座る辺りの高さは変わっていませんが、足を付く時は赤丸部分が邪魔になり、足を付こうとするとおしりが緑矢印のように前にずれて、今回ヘルメット入るように盛り上げたところにおしりが来てしまうことで足付きが悪くなってます。
さて、この後どうするか・・・