Ash-ra君さんが投稿したカスタム事例
2022年11月23日 14時00分
愛知県半田市で小さなレンタルガレージやってます。 ♪(o・ω・)ノ)) 自分で車触りたい人遊びに来てね。 GARAGE Ash-raよろしくです。 ((o( ̄ー ̄)o))
てな訳で、
前回はセリカのエンジンのヘッドのバルブ関係を仮組みしてバルブリフターのクリアランスを計測してるお話だったんですが~、
今回もその続きです。
(。・ω・。)ゞ
1度仮組みしたカムとかバルブリフターとかをまたバラしていきます。
(。・ω・。)ゞ
バルブリフターとカムのクリアランスを計測したのをノートに書記してみたりします。
(。・ω・。)ゞ
バルブシートカットして、
バルブフェースの研磨もして、
バルブの擦り合わせもやったので、
削れた分バルブが奥に入り込んで逝く為リフターとカムのすき間は全然無くなってしまうと覚悟してましたけど、
IN側0.15 EX側0.3が基準値でしたけど、
殆どがギリ基準値内で、
IN側の8番だけ0.13ミリで狭すぎる。
(。・ω・。)ゞ
EX側は7番だけチョイ狭い。
(。・ω・。)ゞ
てな訳で、
クリアランスが狭い所と広い所のシムをすり替えてまたリフターとカムを仮組みして すき間ゲージ突っ込んで また計測してみる。
(。・ω・。)ゞ
シムをシャッフルしても基準値に入らない物はダイヤモンドヤスリで削って厚さ調整してやります、
ただシムを指で摘んで直線的にこすっても 力の加わりの偏ってる方がどんどん擦れて斜めになって逝くから、
縦横縦横縦横縦横縦横縦横縦横て10回やったら、
シムの向きを変えて また縦横縦横縦横縦横縦横・・・を繰り返して理想の厚みに調整しながら水平に削って逝きます。
(。・ω・。)ゞ
ダイヤモンドヤスリで理想の厚みに調整できたら 今度は油砥石でシムの表面をなめらか~に整えてやります、
アタシはそれでは満足できないので、
鏡面まで追い込んでやります。
(。・ω・。)ゞ
削ったら またマイクロメーターで計測、
これ読み方わかります?
(´・ω・`)?
てな訳で、
レンタルガレージサービスGARAGE Ash-raはプライベーターを応援します。
(。・ω・。)ゞ