MR2のTRDドアスタビライザー・ハチ高原に関するカスタム事例
2021年04月30日 20時11分
気晴らしと、先日入れてみたTRDドアスタビライザーの性能を確認するため、ハチ高原へとロングドライブに出掛けました。
予報では晴れだと聞いていたのですが、明らかに怪しい雲行きです。
ここには小学生の頃に林間学校やスキー合宿で来ていました。
懐かしい景色は変わらず、泊まっていた宿もそのままで感動しました。
標高が高いため桜の花も残っていて、まだ新緑の季節にはなっていませんでした。
向かいの山にはまだ残雪があります。
山の天気は変わりやすいですね。土砂降りでずぶ濡れとなりました。
さて本題のTRDドアスタビライザーについて。
やはり変化は感じられます。
まず、高速巡航での挙動が落ち着きました。乗り心地も多少よくなってます。
また、コーナーでステアリングを切り足していく場面での反応が明らかに向上しました。
以前ならフロントが逃げていくようなコーナリングでも粘ってくれるようになりました。
ただ濡れた路面では以前よりピーキーになった気がします。
また、ドアは前より閉まりにくくなりました。
結論としては、ドアスタビライザーは確かに効果はあります。
サスペンションからボディに逃げる力が減ったことで、今までよりもサスペンションが仕事をするようになったのかなと思います。
剛性の高い最近の車より、古い車の方がより効果を感じられると思います。
さて、次はどこに手を入れましょうか。