MR2のカウルトップベンチレーターカバーに関するカスタム事例

新車時から使っているカウルトップベンチレーターカバーの劣化が著しくなったので、遂に重い腰を上げて交換する事にしました。

ベンチレーターは11年前に純正momoシフトノブと一緒に購入してあるのですが、固定するビス類が無かったので、今日トヨタ店で注文して来ました。

ネジ隠しはベンチレーターと一緒に左右2個づつ買ってあったので、ネジとワイパーアームの取り付けナットを隠すワイパーカバーも注文しました。

ワイパーアームは既に廃番で、ワイパーアームのカバーのみ購入可能と言う状況。

ちなみに11年前でもカウルトップベンチレーターカバーは寒冷地仕様だけでした。

K工場長に「ワイパーアームのカバーはどうやって外すのか？」と聞いたら「小さいマイナスドライバーで外すのだが、ワイパーはガラスに密着するためバネが付いているので、ワイパーアームを押して外すのが簡単だ」と言っていました。

不器用な僕に出来るか不安なので、トヨタ店の駐車場でアドバイスを受けながら作業しようか？と考えています(笑)

僕がトヨタ店を出ようとしたら、担当営業のK君が点検で入庫したAWを運転してきたので話をしました。

前も書いたけど、このAWは女性がオーナーで新車から乗っている猛者なのですが、純正にこだわっていて前回はマフラーに穴が空いていて、オーナーさんが「どーしても純正ぢゃなきゃダメ」と言っているので、K工場長オークションなどで探したけど「純正マフラーが無いんですよ」と嘆いていました。

僕はK工場長に「見つからないのだなら仕方ない、納得しなくても今のままなら車検に通らないので乗れない、だから取り敢えずフジツボを付けて車検を通して、純正マフラーは時間を掛けて探せば良いのでは？」と言うアドバイスをしたら納得してくれたようです。

因みに、今日見た限りではフジツボが付いていた感じでした。

このAWと「辺境の地の最後MR2オーナー」争いをする事になりそう？と個人的には思っていますが、あちらはAWを新車から乗っているヘビーユーザー、かなりの強敵です(笑)