ケイマン GT4の雨の日の過ごし方・cargraphic・バルブコントローラー・マフラー・整備手帳に関するカスタム事例
2021年06月19日 12時21分
スポーツカーやSUV,旧車などクルマ全般に好きです。趣味は洗車とドライブ。 JAZZやクラシックなど音楽を聴くのも好きです。 北海道出身ですが名古屋の冬は寒いです。よろしくお願いします。
バルブコントローラー取り付け。
純正制御は3000〜4000回転あたりからバルブが閉まります。M4もそうだったので騒音規制か何かなのでしょうか🤔
アイドリングはとても良い音なのに走り出すと物足りない。それを解消します😆
GT4のエンジンルームへのアクセスの仕方はあまりネットに出回ってないのでご参考になれば😁
まずは①→②の順でトリムを外します。
②を外すときは油脂キャップは外しておいたほうがよいです。
そうすると中央左右に伸びている銀色のトリムAが外せますので外します。
次にシートベルト部の③を外します。
完全に外さずクリップ外したらシートベルトに引っ掛けておきます。
すると、トルクスが左右それぞれ2本現れるので外してアルミのバーも外します。
その後④のトリムを外します。
ポルシェのトリムは鉄クリップを使っていて勘合も緩めで比較的外しやすく破損もしにくい構造だと思います。
そうすると、やっとカーペットがはがせます。
左右の小物入れカバーも外したほうが作業しやすいですが、外さなくても作業できます。
アルミカバーのボルト12本も外します。
4気筒モデルはアルミカバーに制振シートが貼られてると聞いたのですがGT4は貼ってないですね。6気筒は振動が少ないんでしょうね🤔
ちなみにこのアルミカバー、走行後は超熱いので冷えてる時の作業をオススメします。
エンジンとご対面✨
魅せるエンジンではないですね😅
写真左下黄色○のインマニの下にカプラーがあります。ココにユニットのカプラーをかますのですがこれが難関😱
コレね。かなり奥深くです。周りの外せる接続は外して作業したほうがよいです🙄
このコネクタ、引っ張るだけでは外れません。白いプラスチックを上にスライドさせた後、それを握りながら引っ張って外します。
コネクタ外す前にバッテリーは外しておくと安心です。
メーターが完全に落ちてから(少し時間を置いてサイドブレーキの表示が消えるまで)外すようにしてくださいね。
何とかカプラー接続作業もクリアし、本体は室内側ホイルハウル部へ両面固定。
エンジンコンパートメント内に設置する案もあるようですが、室外になるので不安だったので自分はこちらへ設置しました。
テスト走行した感想。
車内に入ってくる音圧レベルが違います🎵✨
ちなみに、ここで紹介した作業、某ショップだと+5万円の工賃です。足元みてますね😤😤
ちょっと作業し難い所もありますが、2時間くらいあれば何とかやれますよ。
最後までご覧いただきありがとうございました😌