その他のシェビーバン・アメ車・ライト交換・ウインカーレンズ交換・LEDバルブ交換に関するカスタム事例
2021年01月28日 15時22分
シャーシ以外相当ダメダメな個体でしたが現状購入、板金以外の外装・内装・機関系ほぼ全てを夫婦でリペア、カスタムしました。 仕事は元々メカニック、現在はアウトドア、デザイナー、アートディレクター、クリエイター、プロダクツアドバイザーなどとメカニックから広がる様々な事をしています。 VanLifeStyleビルダー第一人者としても活動。 現在BSジャパネクストで毎週金曜22時〜23時放送中の「THE CRAFTSMEN」に夫婦でレギュラー出演中です。
これは一昨年購入後すぐに行った作業ですが
古い車を買う時は必ず交換してる項目です。
ヘッドライトやウインカーレンズ、メッキパーツ。
ココがくすんでると元気な車には見えません。
また視認性にも問題が出たりするので必須です。
まずはあまりにもライトが暗すぎて交換です。
今更のシールドビームが付いていたので
ライトレンズ本体から替えちゃいました。
前回のGMCの時はレンズカットの無いクリスタルタイプにしたんですが、
今回は年式が古い為敢えてレンズカット有りのタイプにしました。
ガラス製角目2灯を探すとコイトが一番流通量も多いのですがそこはアメ車、日本向けのスタンレーにしました。
シールドビーム車は車体側ライト裏になるところのバルブが入る穴が小さいのでエアーソーで広げてから取り付けました。
バルブはfclのH4で電球色タイプ。
それだけじゃつまらないんで、IPFの角目2灯ユニットに付いてたH4バルブに取り付けるポジションライトユニットをこちょこちょ改造して取り付けました。
それからウインカーやサイドマーカー。
白けてひび割れてたので迷わず交換。
ライト下のパークライトも白けとひび割れで交換しようとしましたが、本国で社外品まで探しても新品は無く諦めかけてたんですが、もしや一代後のモデル用も同じじゃないの?というところに行きつき即購入。
ただそんな上手い話があるはずも無く、レンズ面は同じサイズで取り付けの脚部位置が違っていました。なので脚部を一旦綺麗にカットして古い純正と合わせながら切った貼ったを繰り返して無事完成。
法規上同じレンズ内でウインカーとスモールライトの同時点灯はダメなので、対応リレーを組み込み。
ウインカーを点けると一旦ウインカー点けた側のスモールが消えるので、点滅が点く→完全消灯消ではっきり認識できるようになり、逆にコレ無いと車検受かりません。
そのついでに、たまたま新品を入手してたライトベゼル(ライト周りのメッキ枠)、各種コネクターも新品に交換。
視認性も見た目も一新しました。