RX-8のタレックス・偏光レンズ・見える世界が変わる・目の負担軽減・ストレスフリーに関するカスタム事例
2019年02月15日 02時41分
CarTune復帰勢\(*˙˙*)/ 今後は車撮影メインの投稿です◡̈⃝⋆* 走行は筑波サーキット(TC1000)と 筑波山メイン。 整備はREAL-TEC, QUANTAM. よろしくお願いします。
前に向けられたその視線には
なにが写っていますか?
眩しさのない風景とクリアに見える視界で、
これまでのドライブ中に存在した
ストレスから貴方を解放します。
そう謳うのは
世界で唯一の老舗偏光レンズ専門メーカー
「TALEX(タレックス)」
釣りやドライブをする人で、
偏光グラスを買おうと考えていた人であれば
一度は目にするだろう
有名な国産メーカーです。
このタレックスの偏光グラスを
購入するに至った経緯を書き記していく。
購入価格34000円
(フレーム・度なしレンズ込み)
私は頻繁にドライブや
釣りをするのですが、
いつも目が疲れるのです。
長時間釣りやドライブしていると
目が、疲れる、のです。
涙がちょちょぎれるほどに。
では、なぜ目が疲れるのだろうか?
・・・・
目の疲れは外からの外的要因が
大きく影響していて、
太陽光による多方面からの乱反射、ギラつき、
釣りなら水面からの照り返し、
夜になれば、街灯やクルマの灯火類で
直接的にも反射的にも目はとてつもない
悪環境下に晒されているのです。
それによってストレスホルモンが分泌され
疲労に繋がる。
シンプルにいうと、
【光によって目は疲れる】
じゃあ目を瞑ってやりゃあいいじゃんって?
釣りなら人が水中に落ちかねないし
ドライブ中なら高確率で事故ります。
何をするにも目は使うので、
どうしたって光に晒される運命なのです。
そんな光との運命の出会い。
運命の赤い糸で結ばれた
光とどう付き合うかが
命題になってくるのですが、
タレックスでは光の中でも
人がストレスと感じる光のことを
「雑光」と命名している。
つまり、私の感じる目の疲労の原因、
それはストレスの元凶である
「雑光」なのです。
では、「雑光=疲労」の因果関係に対して
どう対処していくのか?
道路上に煽り運転ちゃんや、
対向ハイビームちゃんなどが
走り交っているように、
光にも紫外線や太陽・照明の照り返しなど、
直接目に触れるだけでストレスホルモンを
上昇させ、疲労に繋がる「有害な雑光」。
それらを取り除くのが真ん中の黒い
『雑光カットフィルター』というわけです。
タレックス独自の
『雑光カットフィルター』は、
「光を遮断する」のではなく、
「目に有害な光だけを取り除く」ということ。
写真を見てもらうと分かるのですが、
白飛びや、フロントガラスの写り込みが
かなり軽減されていることが
お分かりでしょうか?
こう見てみると、「雑光」が排除され
あたかも良さそうに感じてくるのですが、
見え方自体はその辺の数千円のものでも
それなりに見えるのです。
この雑光フィルター方式は
他のメーカーでも採用しており、
その辺の数千円のものも
大体同じような仕組みになっています。
じゃあ同じ仕組みで
ちゃんと偏光してくれるなら、
「わざわざ34000円払う必要なくね?」
となるわけなのですが、
じゃあ比較的安いものと何がそう違うのか。
一番は掛けていて疲れないということ。
冒頭に話しましたが、
私は長時間の釣りやドライブを
頻繁にしていて、
その際の「目の疲労」を無くしたいのだと。
それで、安いものだと
左右での偏光の仕方が若干ズレていて、
最初はそこまで気にはならないのですが、
長時間かけていると、
目の疲労とともに、気持ち悪くなるのです。
俗に言う「レンズ酔い」ですね。
走行中の車内で本を見ていると
文字が揺れて
「車酔い」になったりしますよね?
偏光のズレも同じような感覚です。
といっても私の場合、
光学分野の職種なので、
見え方についてはかなりシビアになって
しまっているというのもあります。
それと、フレームが硬かったり、
重かったり、耳や鼻に合わなかったりすると
痛くなってくるのです。
掛けていて痛い。
もはや掛けることが
罰ゲームと化しています(笑)
・レンズ酔いがない
・掛けていても痛くない
・雑光も抑えられる。
この3つの他に、私の場合は
普段眼鏡をかけないのでフレームに関して
・とにかく軽いもの
・ベロンベロンに曲がる柔らかいもの
・掛け方の調節が効くもの
私にとって上記計6点は必須項目なのです。
そしてそれら全てを叶えようとすると
値段が自然に、数千円から34000円へと
上がってしまうのです…。
因みに今回レビューしたタレックスの
Motor Magazineモデルはその全てを
忠実に叶えてくれました。
偏光レンズには
様々なシチュエーションに応じて
カラーリングが設定され、
フレーム自体もレンズの付け替えが
出来る構造なのですが、
レンズ自体も12000円〜するので
だったら私はその中でも一番汎用性の効く、
薄いグレーの「トゥルービュー」を選択。
メリットとして、
・あまり暗くならずに
不快な眩しさを抑えられる。
・あまり暗くならないため、
夜の街中でも付けられ、
街灯や車の灯火類からの雑光を抑えられる。
夜間の使用については安全上、
あまり大きな声では言えないのですが
もう偏光なしには戻れない。
それくらい効果があります。
何せ夜でも
対向車の車内が見えますからね(笑)
上が偏光なしで、下が偏光あり。
偏光の恩恵で、
他のドライバーがどこを見ているのか
確認出来る為、安全にも一役買うのです。
しかし予想外だったのは、
RX-8のサングラスホルダーの中に
入らないという事実(笑)
今回買ったものは比較的サイズは
大きくない為、「マジかよ…」という感じ(笑)
収納のスペースの無さには
定評のあるRX-8ですが、
まさかこんなところにも(泣)
タレックスの
Motor Magazineモデルを買うと
ケースも付いてくるので、
素直にケースに入れるしかありませんね(笑)
今回お世話になった
タレックス公認のプロショップ、
茨城県は古河市にある岩井眼鏡店。
店主の人柄がよく、
分かりやすい説明と、実際の見え方や、
掛け感などを親切丁寧に教えてくれる。
【まとめ】
★メリット
・見える世界が変わる。
・目が疲れづらくなる。
・レンズ酔いがしない。
・掛けていて痛くない。
・デザインが良い。
★デメリット
・価格が高い。
度なしレンズ:11000円〜
度ありレンズ:30000円〜
遠近両用:40000円〜
上記のレンズ代にプラスして
フレーム:20000円
・価格ほどの高級感はあまりない。
・見え方や掛け感の感じ方は個人差がある。
一度店舗で試しておくことをオススメします。
・・・・
以上でレビューを終了します。
ご閲覧ありがとうございました🚗 ࡄ