その他のシェビーバン・アメ車・アームレスト自作・肘置き自作に関するカスタム事例

4年前までは乗ってた車ほぼ全てにアームレストが付いてて、長距離ドライブの多い我が家は大変重宝してました。
現在の愛車は座席背面横にアームレスト取り付けベース的な物は隠されてはいるもののレスト本体は無し。
海外でも結構頑張って探してみたものの、純正品のアームレストのみって中古品すら無くて、無い物は作るしかねぇって事で作業スタート。
時間ある時にちょこちょこ進めてたのでスタートから1ヵ月くらいかかっちゃいました。
まずは座席背面の皮をめくり、中にあるアームレストベース的な物の型を取り、正解な穴位置など測ってからアームレストの動きを考えて型紙製作。
2mmの鉄板買ってきて切り出しです。

サンダーを使って切り出してある程度整形したら型紙を乗せてポイントをポンチして確定。

背もたれに留めるUNC1/2のネジ穴と、アームレスト部を留める6mmのネジ穴はタップを切って、アームレスト稼働範囲を決める8mm平行ピンが通る長穴、そして台座の回り止めはウチにあったちょうどサイズ感のいい貫通ボルトを切って溶接。
バリ取って脱脂して塗装しましたが、途中塗料が足らず、よく見ずに他メーカーので軽く1回だけスプレーしたらタレタレw
裏側だからこのまま使いました。

レスト部は、以前アウトドアやファッションでは超人気な某ブランドのミリタリーチェアの肘置きを作った時に使用したカナリーウッドが有ったのでそれを加工しました。
ネジ穴、平行ピン穴を開けて成形後、オイルを塗って仕上げました。

あとは取り付け。

取り付けました。
角度や雰囲気は良い感じ。
だけどベースの形と色が座席に合ってなく気に入らないので、
ココは後日また変更予定です。

たたむとこんな感じ。
もう少し角度つけても良いかな。

とりあえずですが、コレで長距離も楽になりました♪