5シリーズ セダンの納車に関するカスタム事例
2022年01月10日 00時31分
M54エンジンは1970年代に始まる”M20系・スモールブロック・ストレート6”の完成形である。 近年開発されたN54に後を譲り、2007年6月には完全にその幕を閉じたが、アルミブロックとスチールフレームによって奏でられる官能的なサウンドは多くのBMWファンを唸らせた。 BMWが現在の地位を築き、BMWがBMWたる由縁 すなわち”シルキー6”と称されるようになったのはM20系エンジンの偉大な成果である。 写真は我が20台目の最後の自然吸気 直6 E90 325i
1994年、一生乗るつもりで買いました。350万。あの頃は、まだ高かった。
2000年、マツダロードスターを買うつもりが、これを衝動買い。ミドシップで楽しかった。開けてナンボのクルマ。
2001年、突然メルセデス病にかかり、W124。巌のような剛性に感動。
2002年、C32AMG。W203Clubを立ち上げ、会長となる。凄いパワーだった。
2006年、W203Clubを東京の連中に、くれてやり、E46 330Ci。サウンドが最高。この時以来、ハンドルは「M54」
6年乗り続けたが、10万Km手前でストール。2012年、当時話題のN54ターボに乗り換え。ミシミシ異音が気に入らない。
うなされたように、ポルシェ病にかかり、2012年、初の2台体制。964カブリオレ。走行距離改ざん車だった。訴訟までしたが、NG。
けったくそ悪いので、3ヶ月100万で売っ払い(今では信じられない🤣)993に。2012年。2台体制は、子供の大学受験で耐えきれず、240万で売却。まだポルシェ値上がり前😓
2013年、E93はパワーは凄いが、音が気に入らずM54エンジンのを探していたら、走行19000Kmの☺️E46 Alpinaクーペを発見。どこまでも伸びる自然吸気、しなやかな足。いいクルマだった。
2015年、Alpinaを不慮の事故で失い、保険金でM54を探す。330Ci、原点回帰。最後のはず😅
2018年、弱気になっていた。これで最後のはずだった🤣
2019年、今度こそ、最後のはずだった😂
ちょっと浮気のS54 M3、左、MT。高く売れた😁
2022年、2度目の原点回帰。M54のATの上質さに改めて感激。84x75のベストバランス。巌のような直進安定性。今度こそ最後にしよう😆
念願の白です😁