アルトワークスのO/Hに関するカスタム事例
2023年02月07日 00時10分
投稿がだいぶ遅れました。
さらっとこれまでの工程を解説します
モーターファーム F6A オーバーサイズピストンセット +0.5mm
これをボーリング加工したha11のエンジンと組み合わせると
ピストンはセットでピストンピン、ピストンリング、ピストンピンの固定リングなど付いてきます。h系のコンロッドと付け、新品のコンロッド側、クランク側のベアリングなど、あらゆる消耗品、シールパッキン類を新品にしました。
エンジンは手でおろし、組んだnewエンジンを手で乗せて上手くエンジンマウントノボルトとステーを組み合わせます
せっかくなので、硬度75°のマウント剤を固めます
忘れてましたが、今回使うのはh系のヘッド。それをポート研磨、エアバルブラッパで当たり面を良く。
ブロックを車体に乗せ、ヘッドはその後に載せる形で。全部持てるならヘッド付けてタイベル張ってまで行きたいですが重量ありすぎて持てる自信なかったので…
車体上でタイベル張る時はクランクのボルトなどアクセス出来る工具が多少は必要です。今回は薄めのショートソケットを使ってアクセスしました。
バキューム系統は耐圧飲みのホースを
燃料、冷却系統のホースは耐熱耐圧耐油に優れたホースを新品に。
どうでもいいホースは塩ビでいいです(適当)
続きます