イグニスのBluetooth・diamondkeeper・バッ直に関するカスタム事例
2020年10月26日 23時28分
1年ほど前、自車庫月極駐車場で傷をつけられて以来、簡易セキュリティを導入していますが、一定エリア内に人が近づくと人感センサーが反応しサイレンが鳴り、100mA程度の電流が流れます。
バッテリー保護のため1回のセキュリティ設定で5回以上はサイレンが鳴らない仕様なのですが、結構頻繁に鳴ってる模様(^^; お願い、近づかないで!(笑)
毎日乗れるわけではないのでバッテリーの蓄電量が心配で細目にテスターで電圧を測ってました。
でも、いちいちボンネット開けるのめんどいなぁ…と思っていたところ、フォロワーのCYBERさんからBluetoothバッテリーチェッカーの存在を教えてもらい、早速取付ました。
KIZIMAというバイク用品メインの日本メーカー♪
作りもしっかりしているようで、取説も丁寧です。
スマホに専用アプリをインストールしてペアリングすれば、ボンネットを開けずに車外からでもバッテリー電圧を確認できます。
取付はいたって簡単。
バッ直で繋ぐだけです。
あとはスマホでの電圧メーター表示ですが、ここで問題発生。
Androidでのペアリングまでは問題ないのですが、その先アプリが機器を見つけられず、メーター表示ができません。
amazonでも、ちらほら繋がらないと言うレビューがありましたので、まぁ想定内(笑)
試行錯誤するうち「そういえばアプリインストールの際、位置情報や通話機能へのアクセス権を求められたな…」(ちょっと怪げ…)と思い出し、試しに位置情報をオンにすると、いとも簡単に認識し電圧の表示に成功しました。
う~ん… 取説にもそんなこと書いてないし、何で位置情報が必要なの?と怪訝に思いつつも作業継続。(安定接続のためWi-Fiはオフにしてくださいとの記述はありましたが、全く影響ないし)
試しに電圧表示後、位置情報をオフにしてみると、問題なく接続状態を維持し、電圧の変化にも追随します。どうもアプリを起動しBluetooth機器検索時のみ、位置情報オンが必要なようです。未だにAndroid7とか使ってるからですかね(^^;
いや、違うな、Android上ではペアリング成功してるんだし… (謎)
無事表示されたBluetoothバッテリーチェッカーの電圧(左)とサーキットテスターの数値。
まあ若干のズレはありますが、概ね良好♪ バッ直での電圧値がワイヤレスで得られるのは嬉しいですね!
ちなみにBluetoothの待機電流は2mA以下とのこと。
動作確認が済んだところで、最終設置。
本来バイク用なので防水規格はIP66。水濡れは問題なしとして、なるべくエンジンの熱の影響を受けにくいこの場所に付属の両面テープで貼り付けしました。
使用感☆☆☆☆☆
アプリ☆☆☆…。
安心感☆☆☆☆☆+☆
ちなみにOBDⅡと比べるとこんな感じ(ちっちゃくて見づらいですが、赤丸💦 拡大して見てください 笑)
測定値のばらつきは
サーキットテスター>Bluetoothチェッカー>OBDⅡ となっていますが、実用上何れも問題ないかと… 。
そういえば
ゾロ目22222。
2020年10月25日。
地味ネタで引っ張ってすみません<(_ _)>