CYBERさんが投稿したたとえばこんなカーライフ・サイノス・美少女イラスト・百合・CYNOSに関するカスタム事例
2021年04月04日 20時50分
CYBERです。よろしくおねがいします。多摩川周辺でまったりとスローライフ。 無言でオッケー!フォローバック100%ですよ〜
たとえばこんなカーライフ
今回はトヨタサイノスです
「友達以上恋人未満。」というなんとも半端で強烈なキャッチフレーズと共に1991年1月に初代が発売されました。
ターセル/コルサのセダンをベースに設計された2ドアクーペで、元々北米の女性オーナー向け(車名はパセオ)に開発されたものを、国内でも販売したというポジションだそうです。
1.5リッターのハイメカツインカムの心臓を持ち、パワーの異なるαとβの2グレード展開でした。
イラストは1995年にモデルチェンジした2代目です。デザインがキープコンセプトで見分けがつきにくいのですが、トヨタマークがボンネットにあるのが初代で、バンパーにあるのが2代目です。
2代目には初代には無かった1.3リッターを加え、そちらをαとして従来の1.5リッターをβとした商品展開に切り替えました、のちにβの装備をαに施したα juno というグレードも追加されています。この事からも、安価にスポーツカーの雰囲気をユーザーに味わってもらおうとした、当時のトヨタの心意気が見えてきます。今の車業界に足りないのはこういった車なのでは?と思わされますね。
そんな「友達以上恋人未満。」なサイノスにぴったりの女子は!
ズバリ!
微熱系百合女子です!
彼女たちは女子校の演劇部で、先輩、後輩としての立場で出会いました、自分を「お姉様」と慕う後輩が愛おしく感じながらも、それ以上の感情はありません。
その後、同じ女子短期大学へと進学してきた後輩と、ルームシェアによる同棲生活を始めます。
お互いが相手を意識しながらも、自らの本当の気持ちを抑え、超えてはならない一線を意識しています。
そんな二人の微熱関係は今日も続いていくのです。
二人の愛車はトヨタサイノス、赤いスポーツカーでのドライブを夢見ながら探し当てたサイノスは、コンパクトであり、若干狭い車内もお互いの息吹きを感じられる車内で、ドキドキも増量です。
本格的なスポーツカーは要らない。ただ二人がお互いを感じながら同じ時間を共感したい、そんな二人の愛車にサイノスはぴったりだと思いませんか?
サイノスのキャッチフレーズである「友達以上恋人未満。」ですが、当時から車格や装備の関係から「コンパクトカー以上、スポーツカー未満」的なポジションだったように感じましたね。
ファジー理論という言葉も流行った、当時の雰囲気を思い出します。
ジェンダーフリー、ジェンダーレスが叫ばれる昨今、こうした愛情の形もまた実在するのです。