M5のw205 C200・お家ですごそう・カインズホーム簡単ワックス・懐かしの競技車両・温故知新に関するカスタム事例

都内ではUber eatsをよく目にします。いや、何かって言うと配達人が背負っているリュックの中身です。あれメニューによっては届いた時には原型を留めてないんだろうな。あえてデコレーションケーキとか頼んでみたりして。
全国のおっさん&淑女の皆様ごきげんよう。
出前を頼む事が多くなりましたが、素人が立ち漕ぎで食品を持ってくるのが不安なので、バイクで運んで来るところに注文してしまいます。
さて、ベンツの暫定仕様もここまでという感じで、タイヤ交換を含め、ALIVEのプロフェッショナルに仕上げの依頼を出しました。洗車部はプロがいるので心強い。

金曜はとりあえず洗車です。黄砂を被ってしまったので、流石にアルパカでって訳にはいかず、水洗いです。久々にケルヒャー出しました。

こっちもやりました。同じ日とは思えないほど数時間で曇って来ました。ついてます。ワイパーを立てている時は真面目に洗車しているという証拠です。

今回はさっと艶出しです。艶が出るんだこれが。カインズホームのPB398円也。こんなもんが安く買えるなんて良い時代です。さてベンツの暫定仕様ってどういう事か？まぁ細かいとこです。私のクルマ弄りのアイデアは競技車両からインスパイアされる事が多いです。今ではネットで色々入手出来るようになりました。昔は海外に電話やFAXなどして大変でした。ネットの拾い画から懐かしいクルマを見てみましょう。

プジョー905だっけ。ルマンのサルテサーキットの直線「ユノディエール」は今では2箇所のシケインがあり3本のストレートになっていますが昔は1本の長いストレートでドライバーは1分間の全開を強いられました。怖っ。プジョーはそこで400キロを出す事を目的として出ていました。クレイジーです。

7LV12エンジン。シルクカットジャガーです。グループCではリアのカウルが流行りました。リアウイングが小さいのがルマン仕様です。ジャガーが優勝するまで圧倒的に強かったポルシェ962もルマン仕様になるとリアウイングが低くなりました。

余談ですがアメリカのインディカーもハイスピードオーバルの時は前後のウイングが小さく、翼端板もありません。ロードコースだとデカいウイングになります。このジャガーは今から約30年も前のクルマですが、ハイテク素材てんこ盛りでした。市販車にフィードバックなんて言いますが、まだ30年前の技術全部は降りていませんね。一部のスーパーカーがやっとです。

ツーリングカーです。
出たボルボ240ターボ。インターテックにヒョイと2台のワークスカーがヨーロッパからスポットでやってきて、全車ラップダウンして勝っていきました。圧倒的。旧FISCOのストレートをこのデカい車体が300キロオーバーです。

BMW635。このカラーリングですよ。スケルトンのグラフィック。カラーリングは唯一すぐ真似できる物ですね。今から35年も前のアイデアは今もモチーフにしているショップさんのクルマを見る事があります。秀逸なデザインとはそういうものです。

R32が出てくるまでは世界のツーリングカーレースはこのフォードシエラRSコスワースが席巻していました。2L500馬力。2駆のレースカーではこのパワーが限界と言われ、実際に600馬力(予選700馬力)のR32GT-Rは4駆だった訳です。

WRCです。ストリートカーとしては最も現実的な引用可能であるモチーフがラリーカーでしょう。
これは87年頃のST165ですね。奥目仕様。ずらっと並んだ補助灯が時代を感じさせます。馬鹿みたいに明るかったです。タイヤ径もまだ小さいですね。フロントに冷却用のディスクを装着しています。このフィンは吸い出して吐き出すタイプ。カーボンケブラーで1枚20万くらいだったかしら。買えませんでした。

現在。最新型では無いですが、このクルマで当時の技術のフィードバックはデフくらいでしょうか。
因みに今回の水洗い+398円ワックスの艶がこんな感じです。ご参考までに。

最近こちらに夢中って感じですが、やっぱり普通のクルマは弄り甲斐があります。あ、娘の為です。忘れてましたけど。しかし本当にこのタイヤは酷いです。運転が下手くそな私でもわかります。銘柄はもう書きませんが、さっさと替えます。もともと扁平率低くてエアボリュームも足んないし。エリア52の黒介さん宜しくお願いします。