ミニ1000のDIY・エンジンオーバーホールに関するカスタム事例
2020年08月13日 18時35分
今日の作業がやっと終わりました。
午前中に昨日バラした部品の分類や小分けをしていたので、めいっぱいで何とか完了です。
あ。
ブロック2つあります。
ひとつ3,000円と送料だったので、バラす前の採寸や失敗した時の予備に買いました。
DIYは失敗がつきものなので予備の材料は必須です。
ガムテープをはってボール盤に乗せる前の養生します。
ボルトがささってる3ヶ所以外すべて埋める。
最初の一個目は罪悪感みたいなものがものすごかったです。
ミニ好きな方々にはショッキングな画像が続きます。
3山ぐらいタップを立ててあとは手作業にしました。
不完全ネジ部を底に作ってボルトを締め切ります。底づきスタッドはネジ山全体に締結力が発生します。
ボルトが全部締められるか確認しました。
3/8インチのスタッドボルトを先に締めて頭を切り飛ばせば、残りのボルトは工具が入ります。
スタッドボルトは水漏れの心配がないのでロックタイト638を使いました。
水路を埋めているので542を使いました。
データシートで適した緩みどめを調べましたが、542はクーラントへの耐性が242よりも強かったです。
また、ボルトが鉄の地肌の時に緩みどめの効果が最も高く、クロメート、亜鉛メッキ、ステンレスの順に効果が弱くなっていくみたいです。今回は可能な限り鉄生地のボルトを使いました。
本日の成果を動画にして今日の作業は終了です。
これから片付けをして帰ります。
お疲れ様でした。