シビックタイプRのトレッドパターン選手権・NITTO・225/40R18に関するカスタム事例
2024年02月23日 08時49分
2015年7月にシビックタイプRを購入。 100,000km到達に向け地道に維持活動中です。 チャンピオンシップホワイトに黒/赤内装。 購入に理解を示してくれた家族に感謝。 ■購入時情報■ 初度登録:2010年7月(180系) 走行距離:36,000km〜
NITTO NT555 G2 225/40R18
ブランドの選択ですが今回はコスト重視で選びました。装着したタイヤは人生初のNITTOタイヤです。
※2022年8月に装着
※交換時走行距離70,985km
※現在の走行距離85,264km
“NITTO”は日東タイヤが由来、1979年に東洋タイヤ傘下に。ブランドの棲み分けが必要となりNITTOは北米を中心とした輸出用ブランドとして実績を積みました。2005年にニットージャパン(東洋ゴムが100%出資)が設立されたのをきっかけに国内でも販売を開始。
2017年2月に発売されたNT555 G2は新世代の Ultra High Performance タイヤとして誕生。先代のNT555のエッセンスと洗練されたアグレッシブなトレッドパターンデザインとスタイリッシュなサイドウォールデザインをもち、操縦安定性とウェットブレーキング性能をも継承したタイヤという触れ込みです。
購入時、発売して5年も経つのにネットのプレミアムタイヤ・スポーツタイヤランキングには全くといって入ってこないマイナーなブランドという点は少し淋しいですが、評価はされていなくてもツインセンターリブを採用したパターンなどにより、転がり抵抗の低減やウェット性能の向上といった総合性能が優れている印象でデザインも秀逸、且つ価格も安かったので購入に至りました。
”Made in JAPAN“でありながら有名メーカーのプレミアムタイヤ・スポーツタイヤよりも大幅にお安い13,800円/本(税込)。街乗りオンリーで楽しみますので性能は充分、コスパは最高評価をあげたいと思います。
乗り心地:新品の影響が大きいですが突き上げも和らぎ乗り心地は良好です。見た目はスポーツ系ですが性格はコンフォート寄りに感じました。
静粛性:ロードノイズは大きめと言われているタイヤですが、FD2のエンジン音・排気音が心地良いサウンドのため、気にならないです。入れ換えたポテンザS001よりは静かな印象です。それでいて路面の状況はしっかり伝えてくれます。
_______ NITTO NT555 G2 性能 ________
タイヤ性能等級(ラベリング制度)
・転がり抵抗性能:B
・ウェットグリップ性能:b
統一タイヤ品質等級基準(UTQG)
・トレッド摩耗(Treadwear):320
・トラクション(Traction):AA
・耐熱性(Tenperture):A
※ UTQG表示は(アメリカで使われてるものであれば)表示されています。
1.Treadwear(耐摩耗性能)
2桁~3桁の数値によって表示され
数値が小さいほど減りやすい事を表します。
スポーツタイヤほど数値は小さくなります。
〈数値の目安は以下の通りらしい〉
Sタイヤ:40~100
ハイグリップ:100~240
プレミアム:240〜360
エコタイヤ:360~680
2.Traction(濡れた路面での牽引性能)
AA,A,B,Cで4段階評価。
AAが最高Cが最低
3.Tenperture(温度上昇に対する抵抗性能)
A,B,Cで3段階評価。Aが最高Cが最低
使用タイヤの新旧比較です。
UTQG:NT555G2/POTENZA S001
・トレッド摩耗(Treadwear):320/280
・トラクション(Traction):AA/A
・耐熱性(Tenperture):A/A