エクストレイルのユーザー車検・オパシメーター・黒煙対策・次の2年も宜しく・DNT31 エクストレイルに関するカスタム事例
2023年11月04日 23時26分
他サイト含め先人の方々の整備記録やカスタマイズ記録のお世話になってきました。メンテナンスやパーツの流用など、古い車ですがどなたかの役に立てば。 情報交換も楽しみにしております。基本的には投稿有る方はリフォロー致しますので皆様宜しくお願いします。
アライメント取ってもらって
光軸調整してもらって
2年使ったエアクリ換えて
お守りを買ったら!
購入してから2度目のユーザー車検です。
前回はライン3回目でやっと受かったので今回もヒヤヒヤしてましたが、、、検査ライン手前の入り口の段階で外観及び内部チェックでいきなり落ちたʬʬʬʬʬʬ
いやね、車内荷物だらけで汚かったんです。
リアシート畳んでたしそりゃダメだろ、的な。
光軸除いてディーゼルで落ちるとなるとやっぱりここですよね。オパシメーター。
排ガスに含まれる粒子状物質の含有量測定です。
1回で合格出来る数値もあるし3回平均で規定値を下回っていれば合格にもなる排ガスの綺麗さチェックです。
前回車検は冒頭にもあるアンチスモーク(クリーンディーゼルには使用不可、との説明書きありますが)を入れたのに規定値の4倍検出、1本追加して合計2本ブチ込み(!!)、更に高速乗って高回転ブチ回した直後に検査受けてやっと受かる始末、、、。
もうこんな思いしたくない。
そこで今回は方法を変えました。
アンチスモーク添加 + DPF再生を無理矢理やってから受験する、という方法。
無理矢理、というのはDNT31でスイッチによるDPF自動再生が出来るのはメーターに再生の指示が出てからなんです。
任意のタイミングでは出来ない。
我がDNT31は1度もこの再生指示が出たことがない。
週に1度は100km以上乗るし、ルームミラーで黒煙が見え始めたら後続の居ないところで2速でエンジン回したりしているので恐らくそれらが効いてる。(それでもオパシは落ちるんですがw)
マニュアルによればDPF自動再生は2,000回転を20分間維持する事によってDPF内部の触媒の温度を上げて内部の煤を焼き切る、と。
じゃあそうすれば良いんじゃね?
という訳でアクセルペダルの前に重量物を置いて2,000回転を20分間維持。
窓開けて外から撮ってます。
結果!
平均規定値の3倍検出からの2,000回転 x 20minで無事合格でございます。
まーた高速走りたくないなぁ、と思いながらの20分でしたが(笑)2回目のオパシの結果は検出量0.5で初回計測値の1/3に!
もしかしたらこれさえやればアンチスモーク要らないかも。
前回ユーザー車検はノーマルマフラーでの受験でしたので中古で購入したJAOSでは初めての車検。
DPF強制再生してる最中にマフラー音撮ってみましたが、、、
エンジン音は元よりエアコン最大の時の送風音の方がよっぽど大きいね(笑) コォーって聞こえてるのが排気音、ブーンと聞こえてるのはフロントからのエンジン音です。
マフラー換えるメリットは軽量化と錆びにくくなるくらいしか無いわこれは。
初回のユーザー車検の時はどうにもこうにもオパシが受からずに当日中に合格は無理かも、と冷や汗掻きましたがこれでもうDPFがオシャカになるまでは恐らくユーザー車検落ちないですね。
エアクリ換える
オイル換える
DPF再生させる
エアクリ抜いちゃう(よい子は真似しない)
DPF自体を洗浄または交換する
オパシ対策はこの辺りでしょうか。
前回と違ってキャッシュレスやらOSSやらの新しい手続き方法も増えていていつ来ても面白い陸運局でした。