フィットのVTEC・エキゾーストバルブ・コントローラー・VTECインジケータ・自作に関するカスタム事例
2020年12月20日 18時34分
はじめまして。トシと申します。車歴は、以下の通りです。 三菱 ランサー1800GSR -> ランエボV -> 日産 キューブ -> ホンダ フィットハイブリッドRS(GP4) 【CVT -> 6MT/セミAT】 趣味は、DIYを含むカスタムやモータースポーツ、ドライブです。気軽なコメント&フォロー、大歓迎です。と言いつつ、自身も無言フォローで失礼させて頂くと思いますが、宜しくお願いします。
久しぶりの自作VTECコントローラーのネタです。お待たせしました~!と言いつつ、『あまり待ってないよ』って方はご免なさい。一部の電子工作好きからは好評頂いていまして...。
さて、本題ですが、以前ご紹介した時より、幾つか機能強化して登場です。動作モードは、以下の通り『DEMOモード』と『REALモード』の2つ搭載です。
1. DEMOモード
実際のVTEC信号のコントロールは行わず、動作状態をシミュレーションするデモ画面を表示します。
電源供給後(ACCはON)であっても、エンジンが始動していない場合に自動的に選択されます。判断は、エンジン回転信号で判断しているため、アイドリングストップ時には自動的にこのモードに切り替わり、エンジン再始動と共にもう一つの『REALモード』に切り替わります。
2. REALモード
実際にVTEC信号をコントロールするモードです。このモードで、更に大きく下記の3機能提供します。
a) VTEC Indicator
カム状態(ロー/ハイ)を画面表示するインジケータ機能搭載
b) VTEC Controller
特定状態でVTEC信号を出力するVTECコントローラー機能搭載
c) Exhaust Valve Controller
マフラー装着バルブの開度をVTECと連動制御する排気制御機能搭載
こちらのコントローラーを車載し、VTEC作動回転数を4,600rpmにセットした場合のDEMOモードの動画をアップします。動作イメージ伝わるでしょうか!?
恐らく、DEMOモードの動画だけだと『本当に車に載せて動くの~!?』と言う方がいらっしゃるに違いありません。かく言う私もそんなタイプでして~。なので、REALモードでの動画も合わせて掲載しておきます。
VTEC作動回転数域での走行中の近接動画の撮影はなかなか難しいので、アイドリング時の動画になります。この事情で、VTEC作動回転数が低めの4,600rpmにセットされています。
動作の雰囲気がチャンと伝わったら嬉しいです。(笑)