DB9 クーペのアストンマーティン・アストンマーチン・修理・DIYに関するカスタム事例
2023年01月03日 18時58分
アストンマーティンオイル漏れ修理⑤
あとは元に戻すだけなのでざっくり載せていきます。
まず、昨日は
緩めたウォーターポンプとパワステポンプを取り付けました。
あとはクランクセンサーのカプラや一時的に外したATFパイプのステーボルトなども忘れず取り付けておきます。
クランクプーリーを取り付けますが、
ボルトで押し込んでいきます。
はじめはプーリーが少ししか刺さらないのでクランクシャフトボルトでは長さが足りないのでホームセンターで購入したM12P1.5 60cmボルトを使います。
外したクランクプーリーボルトのワッシャーを通して使ってください。
プーリーがはまったらボルトを抜いて、新品のクランクシャフトボルトとワッシャーを取り付けます。
ボルトの締め付けはプーリー止めが必要です。
狭いところでトルクレンチとプーリー止め工具を使うので周りはタオルなどで養生したほうがいいと思います。
自分は周りがキズキズになりました笑
クランクプーリーボルトの取り付けはトルクレンチを使うのでソケットを買いました。
18ミリの1/2の長さが3cmのソケットはなかなか見つからずAmazonで買いました。500円くらいで買えます。
ちなみにアストロなどほとんどの商品は4cmでフレームに当たるので使えません。
クランクプーリーボルトの取り付けは手順があります。
最後は手で締めるのでメガネとパイプ使います。
次は残りのプーリーやテンショナー、ベルトをつけていきます。
テンショナーは一緒にベルトをかけてからエンジンに取り付けてください。
テンショナーだけ先に取り付けるとテンショナープーリーにベルトが通せなくなります。
最後はベルトの位置をマニュアルで確認しておきます。
自分はトヨタのテンショナーのあるベルト付けはテンショナーの力が強すぎて苦労しましたが、アストンは思ってた以上に力も要らず、すんなり入って楽でした。
今日はここまでです。
明日はウォーターポンプの取り付けとクーラント液を補給、最後にエンジン始動して漏れ確認となります。