エボえもんさんが投稿したプラモデルに関するカスタム事例
2020年05月06日 20時21分
もうおっさんですが、ターボ車はやめられません。 憧れだったエボ。 生産終了の案内されてから、ヤバいと思いディーラーで注文しました。 大事に乗って行きたいです。
ハセガワ スーパーディティール版のインプレッサです。
18インチのスピードラインホイールとターマック用の車高を再現出来るとパーツがホワイトメタルで同胞されているキットです❗
アンテナ類は別売パーツに変更してあります。
ダッシュボードにカーボン貼ってトグルスイッチ、内装に配線を追加したぐらいで、あとはほぼストレート組です。
95年、モンテカルロで優勝したサインツではなく、個人的に好きなマクレー仕様で製作です。
スバルの名を世界に知らしめたWRCのGr.Aマシーン。
1995年に初メイクスタイトルを獲得し翌年、翌々年と3年連続でメイクスタイトルを獲得。
日本メーカーとしては初の快挙を達成した。
C.マクレーの派手なドライビングも人気を後押し。
同時期に三菱のランサーエボリューションも参戦しており、WRCはもちろん市販車の販売でもお高いライバル視しており毎年のように進化して人気を二分していた。
スポンサーの555はBATブランド(アメリカンブリティッシュタバコ)のタバコで、スバルと言えば555というほど知名度は高かった。
車両は日本のスバルだが、活動自体はスバルがマネージメントしているわけではなく、イギリスのレーシングコンストラクター「プロドライブ」が活動の指揮をとっていた。
エンジンは市販車両と同じEJ20を使用しており、300馬力を発生させていた。
こうして見ると、当時はオリジナルボディーに空力パーツなどの追加は認められなかったため、市販車両の面影を大きく残す。
ステアリングのスポーク上に装備されているセミオート用のパドルは、今では当たり前になっているが、この当時はまだ珍しくプロドライブが開発して装備したが、トラブルも多くほとんど使用されることはなかった。
マクレーは好んで通常パターンのマニュアルシフトを使用していた。
ナイトステージでは、ヘッドライトの灯りだけでは心細いのでこのようにボンネット上にライトポットを追加して走行した。