パジェロミニのフロントグリル塗装・クリア塗装・ツヤ出し・コンパウンド3M・パジェロミニでがんばるに関するカスタム事例
2021年07月15日 16時50分
バリバリカスタムしてる車が好きですが、知識があまりないのがちょっと恥ずかしい…🤯 DIYカスタムとアウトドアなカーライフを楽しんでます🤭 無言フォロー大歓迎🎵コメント・アドバイスなどもお気軽にお願いします✨
塗装したフロントグリルのクリア磨きが終わりました~🙋
初めての本格的な塗装&クリア磨きなので、使った研磨剤ごとの磨き具合を今後の参考にするために記録画像と感想をここに残しておきます。
使った道具などはこちら。
耐水ペーパー#1500
耐水ペーパー#2000←これはほとんど使ってない。
3Mマイクロファイン#1200~1500番相当
3M ハード・1-L 5982 極細目コンパウンド
3M ハード・2-L 5985 超微粒子コンパウンド
3M マシンポリッシュ 5992 艶出しコンパウンド
電動ドリル(スポンジバフ装着)
塗装を完全乾燥させた後、ゴミの付着でできたクリアの盛り上がりのブツブツをカッターナイフの刃でカリカリと削いで落とした状態(赤い矢印のところにある白くなっている部分)。このゴミ取り作業は、深く削り過ぎるとクリアのツヤ出し研磨後は目立つので、慎重に丁寧に。
緑の線で囲ったところは、鱗状の細かい凹凸のできた塗装表面 (塗装肌)が光が当たって見やすくなってる部分。画像をアップで見ると塗装肌の状態が見やすいです☺️ 次の工程の1500番の耐水ペーパーで磨いてこの塗装肌の凹凸を消します。
1500番の耐水ペーパーを使って水磨ぎで塗装肌の凹凸を滑らかにした状態。
※この画像だけ写す場所を間違えた😲
水磨ぎで3Mマイクロファイン#1200~1500番を使い、耐水ペーパー#1500番の磨き傷を消した状態。
本当は、ここで初めは耐水ペーパー2000番を使ってみたのですが、耐水ペーパーの縁の部分(ペーパーがカットされている紙の切断面)が塗装表面に当たるとこの後の研磨作業では消せない深い傷をつけてしまうので、手持ちにあった3Mのスポンジ研磨材(3M マイクロファイン)を使いました。
マイクロファインは厚みのある柔らかいスポンジでできているので塗装表面を傷つけにくく、耐水ペーパーで塗装肌の凹凸を消した後からコンパウンドでのツヤ出しを行う前までの中磨ぎにオススメだと思いました。
マイクロファインの1200~1500番で磨いでいるうちにマイクロファインの研磨面の荒い研磨粒子が落ちてきて、2000番くらいの磨ぎ目になってきたので、今回はこのまま次のコンパウンドでツヤ出し作業へ進みましたが、できればここでは2000番相当のマイクロファインを使った方がいいと思います。
電動ドリルにスポンジバフを装着して3M ハード・1-L 5982 極細目コンパウンドをつけて磨いた状態。
さすが、コンパウンド+電動の文明の力は凄いですね😲
ペーパーの磨きでスリガラス状態の曇り面だったのが、アッという間にツヤツヤに(笑
さらに3M ハード・2-L 5982 超微粒子コンパウンドで磨いた状態。
うん、もうこれでいいかと思うくらいツヤツヤ✨
さらにさらに、3M マシンポリッシュ 5992 艶出しコンパウンドで仕上げ磨き✨✴️
これで、クリア磨き完成です✌️
ここでちょっと余談になりますが、以前にあるパーツを磨くためにホルツのこのコンパウンドを使ったのですが、このコンパウンドは油分が多いのか、研磨後にパーツを擦り洗いしても白いコンパウンドが薄くへばり付いてしまい落とすのに苦労し使いづらかったので、あまり塗装磨きには向いてないと思いました😧
…あくまでも僕個人的な感想ですが参考までに(笑
対して、今回使った3Mのコンパウンドは、非常にサラサラとした使い心地で、水にサッと溶け、パーツの研磨後も手で軽くなでるように洗うだけで綺麗に流れ落ちて凄く使いやすいと思いました💡
クリア磨きの後は、メッキパーツの部分のマスキングテープを剥がし、塗装前に外しておいた三菱エンブレムをつけ直してフロントグリル完成(*’ω’ノノ゙☆パチパチ
このグリルの三菱エンブレムは、もともとシルバーでしたが三菱のマークは赤が好きなので、赤いカッティングシートを菱形に切り、貼り付けました。
今回の塗装とクリア磨きの出来について…
画像ではわからないですが、よく見ると耐水ペーパーの縁が当たってできた細い傷がところどころにあったり、クリアに細かい泡が入りツブツブのすごく小さい穴が空いているところもあったりしますが、ワックスをかければ見えなくなると思うので、素人が初めて本格的な塗装をした割には上手くできたと思います😏
週末に雨が降ったり他に予定が入らなければ、グリルの交換作業しようと思います🙌イェーイ🎵