セリカのDIY・ST205セリカ燃料ポンプリレー故障・ST205セリカエンスト修理に関するカスタム事例
2022年06月15日 13時17分
焦げたリレー。
でもお前はなんで焦げたんだい?
判んねぇ…
車両:ST205 Celica GT-FOUR
症状:信号待ちや走行中のエンジンストール及び再始動困難
原因:フューエルポンプリレーの破損
解決法:フューエルポンプリレーの交換
診断時に実施した検査は以下の通り
①再始動困難の状態でダイアグノーシスコネクターの+B端子とFp端子を短絡させ燃料ポンプを強制的に稼働させたところエンジンが再始動できた。
②その後もストールは発生することから燃料ポンプ以外の部分での故障と推察。
③各種センサー・ECU・ハーネスの異常を疑うがセンサーは修理書通りの電圧を出している。
ECUは手持ちのものに交換して見るが症状出現することに変化なし。
ハーネスなどの問題の可能性を疑う。
④エンジンをかけた状態で+B端子・Fp端子・リレーそれぞれの電圧を測定するとFp端子の電圧のみ大きく低い値を示していたためリレー以降の問題ではないかと推察。
⑤リレーをチェックしたところ1本の端子が焦げたようになっていた。ためリレーを新しいものに交換したらストールをしなくなった。
⑥じゃあなんでリレーが壊れてたのさ?(今ここw)
ちなみにGT-FOURのFOURはFull time On road Unlimited Rear Driveの略ね。
多分洒落なんだろうけどw
20km走行後の新しいリレーの端子の状態。
キレイキレイ。
午後は庭のぶどうの袋がけ。
去年はべと病が酷くて失敗したので今年は予防薬を散布後に袋掛けしてみました。
…CARTUNEで園芸報告w