コルベット クーペのTH350リビルド・アメ車・旧車・DIY・UnderGround DIYに関するカスタム事例
2021年11月26日 23時10分
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なーんか、似たような画像ばかりで申し訳ございません!
中身外してて、動けないから無いんですよ笑
なので、先日撮ったクマモンの画像でお許しください!
案外、後ろ側は雑に扱われているようだ、、、
後頭部にも傷跡が笑
んじゃ、続き。
結局、ちょっと普通と違う入力シャフトが少し太くて、入力シャフトと、入力シャフトが貫通するポンプのここの新しいブッシングの内径が合わずうまいこと入らないんですわ、、、
ショッキンっ!
しかも、それ用らしきブッシングはネットショップで見つからないんです↓
ネットで散々同じ事例を検索して、出た答えが、
ま、とりあえずブッシング削れと、、、
マジか、、、
潤滑や熱膨張の分も考えたら、だいぶ削らないと入らないし、芯がズレたりしないのかなぁ〜。
柔らかい素材なので、それによってシャフトに傷がつくとかはないだろうけど、、、
まーしかしやるしかないな
って事で、半日かがりで入力シャフトに関わるブッシング3個削って磨いて
芯が出てるか確認してるのがコレです笑
結果、手でさらさら回って、振れ幅のレンジが5ミクロンぐらいなのでまぁこんなもんでしょ
むしろ奇跡の指先じゃない?笑
さーてほんなら最後のブッシング交換!
ケースのいちばん下のブッシング!
ケース内側から叩き込まないといけないんですが、径も大きくて、ツラよりちょっと内側に叩き込まなければいけないし、それ用のツールが合わなかったので、これ笑
なんかわかります?
知る人ぞ知る?クランクプーリーを外してる時に、クランクシャフトを回す専用のアルミソケット!
これはあんまり持ってる人いないでしょう笑
でも、エンジンやる時は必須です♪
今回は、ただ当てて叩くだけのツールになり下ってますがね。
これあてて木の棒越しにおりゃって笑
うまいことまっすぐいきました♪
さーて、ほんなら組んでくか♪
作業机のど真ん中にどーんの、
ゲーミングチェアにズガーンて座って、、
ゲームはしないけど笑
やっとのんびりやれる笑
あっ!
また天から光が差し込んでる!
これ、あのいちばんけつのハウジングのばね専用の
自作?組み合わせツール改良版!
前回の、クランクプーリーを外す工具の部分が、なんかで使った工具に変更されてます!
使った跡あるし、なんかを外す時に必須だったんでしょうなぁ〜
何を外したのか全く覚えてないという笑
うーん、思い出せん!
こんな感じでうまいことリングがハマりました♪
下の迷路みたいなとこの穴から圧縮空気入れて、ピストンの漏れと、動き確認!
全く漏れなし!
動きも良し!
んで、そこのクラッチ。
ローの時に適用するクラッチのようです♪
ここは、同じTH350でも、4枚のやつと、5枚のやつがあるらしくて、
自分のは、4枚のタイプでした。
試しに5枚入れたらはみ出した笑
やっぱり、4枚仕様だな笑
あっ、矢印の向こう側のクラッチらへんを保持するバネみたいなクリップ、外すときは苦労したんですが、組む時は簡単でした♪
こちらは前回まあまあ減ってて、ガバガバだったフォワードクラッチパック!
前進に関わるところ!
ニュートラルとバック以外の時に噛み合うみたい!
ここも、元々4枚仕様みたいなので、
4枚入れてその遊び確認!
ここが遊びが少ないとニュートラルでも前進するそうです笑
バッチリ基準内♪
フリクションプレートが削れてなくなっていた問題の、ダイレクトクラッチ!
簡単に言うと3速のクラッチです笑
3速と、バックの時に繋がるようです♪
元はガバガバ通り越して、カランカラン言ってました笑
遊びも1センチ近くぐらいはあった気する笑
ここもバッチリ基準内♪
もう削れないでおくれ、、、
ポンプのとこの、中間クラッチピストン!
2.3速の時に繋がります。
ピストン入れてるとこなんですが、
ピストンのオイルシール変えると、ピストン入れ込むのが大変!
オイルシールのビラビラが反対にベローンてならないように慎重にかつ大胆に入れ込まないといけませんでした笑
全てのクラッチパックにピストンシールがあって、同じようにまあまあ大変かも。
やってるとコツがわかってうまくなるけどね笑
んで、ポンプのステーターのとこのリング!
新品入れるとこうなります笑
これを、入力シャフトと、キッチキチのクラッチドラム?に入れ込むんだけど、
どう考えても、下の方の大き目の3つが開いててうまいこと入るきがしませんっ!
前組んだどなたかが、が失敗して噛み込ませてたとこです!
誰だよ、、、まったく、、、
やっつけにも程があるなぁ〜
しかも、やけただれていたダイレクトクラッチを適用させる穴のとこ!
そこがベローンとはみ出してしーるしておらず、ダダ漏れてる状態でした!
ま、その人が組んだTH350が、何十年後かに私にやりがいを提供してくれたに過ぎんがな。笑
しかし、もしかして、それが原因なんじないかと疑い中
なので、、、
ここは1発うまいこと入れなければまたしぬるな〜
とりあえず、テストです!
リングがうまいこと入らないといけないから、壊れてるリングだけ変えてほかは古いリングつけて、クラッチパックを順番通りに並べて動作確認!
こうやって、ポンプの、それぞれのクラッチに対応した穴にコンプレッサーの空気を入れたら、クラッチピストンが動きます!
この穴は中間クラッチのピストンが動きました♪
フォワードクラッチのところの出てはいけないと思われる上の穴からエアがビャンビャン漏れとるな〜
多分、ステーターの古いリングがだいぶ漏れてるんだろねー。
あと、ポンプをケースに取り付けてないから、圧気かけるとポンプの合わせ面が圧気に負けて微妙に開いて、ちょっと空気漏れますが、今回取り付けたすべてのピストンシールからの漏れはなく、全てのピストンでいちおう動いたので大丈夫でしょう!
合わせ面からのエア漏れは、ポンプをケースにつけてボルトで締めれば大丈夫な感じです♪
新しいリングでテストやりたいな〜
つうわけで、フォロワーさんのカスタムビルダー!S.A.D.Aさんから指摘されたとおり、やっぱここの新品オイルシールが一発勝負でうまいこと入る自信が無いので、、、
これ、シールを所定の位置にはめ込む時に開いたら、そのまま開いてあまり戻らないような感じの素材なんですよね〜
こんな感じでゴム挟んで型付けなう笑
うまくいくといいな〜
うまくいかなかったら、違うメーカーの型が違う感じのシールか、素材変えてやってみます♪
というわけで、今日はここまでですっ♪
こんな感じでブチュッてならないように気をつけないとな〜