BGFKさんが投稿したカスタム事例
2025年01月05日 13時14分
オーディオメインです♪スペックじゃなくて音を語ろう♪音じゃなくて音楽を語ろう♪語るのでなく音楽を感じよう♪
年末にやっちまった、、なTRS D-200アンプだったが実は大晦日、元旦、2日と格闘してた、、、
大晦日は年を越してまで笑
どのみちまっとうな人生は送れない姿になってて笑
せめて電源部だけでも取り出して使えるようにしたいと思ってやり始めたものの、
うまくいかない、、、
が、先ほどからの作業が成功して勝利の雄叫び中
±39Vを確認
カーアンプの電源部のICはたぶんほとんどどれも同じIC使っていて、⚪︎⚪︎494というやつだ
それがKIAだったりTIだったりはするけど、中身は同じみたい
それで2日の晩に思いついてやろうと思って作業までに間が少し空いていたが、、
KICKER KX1200.1の回路見て思ったのは、
この回路図通りに組めば復活するんではと、、
まだよく分かってないのが大前提なんどけど、出力電圧を調整する仕組みが複数あってそれがそれぞれ関係しているために、
アンプによってこのIC周りの定数や回路がいろいろ違ってて、一様ではないと、、
今回のD-200ではメイン回路からもフィードバックがあったために、メイン回路がいかれてると電源が起動しないということになってたようで復活させられなかった
しかしKX1200.1のほうはそういうフィードバックを入れないで回路を構成していたのでこの通りにやればいけるのではないかと、、
このICは、大きくいえば、+B電源、GND、ICから出る5V出力、デッドタイムコントロール入力、オシレーター回路端子、出力、となっていて
2箇所の出力以後はどのアンプもだいたい似たような回路である
(パワーの大小でMOSFETのパラレル数が違うが)
この出力後部分は分かったので魔改造電源作った際には、パラレル数マシマシの改造を行なった
作業的にはICまわりの足のランドをまず孤島にすることから行い、そこから回路図をトレース
抵抗2つ立ててるのは、電源にたいして負荷を仮設置するもので、両電源に1KΩ
ここで出力電圧を計測
ノーマルの回路の理解はよく分からないままではあるが、、
まあよいことに、、
今回はいったん終わりに出来るので(気分的に)
今後アンプ部をなにかの基盤を投入して車載アンプに再生する予定
そういう状態のが魔改造であと4台もあるが笑
ただ今回のも、やってみないと出力電圧がわからないというのがあり、、
オシレーター関係のRC定数を微調整することにはなると思う
今回の作業、電源IC周りの理解では一段突破出来た感があり、
その点でTRS D-200は記憶に残るだろう
(すぐ忘そうだけど笑)