デリカD:5のコロナウイルスに負けるな・ショックとバネとスペーサー・キャンバー調整・キャンバーボルトと調整式アッパーアーム・デリカでリモートオフ会に関するカスタム事例
2020年04月19日 23時54分
自分で車を触るのが好きな52歳のおじさんです。 奥手なので自分からフォローするより、フォローして下さった方をフォローするスタイルです。 自分で作れる物はチャレンジして作ってますがクオリティは低いです。 車・釣り・魚・彫刻が趣味です。
コロナ自粛もあって家からは殆ど出ず、TVのニュースでコロナの報道を見てると買い物も躊躇します。
弄りも構想のみでなかなか実行出来ず、足廻り交換後の実際に走ってみた感想でも投稿しようかと。
少し前になりますが、キャリパーをホイールを外した序でに水色に塗装しました。
タワシでゴシゴシと洗い、ハケでペタペタと塗りました。
近頃は足廻りを弄る事に重点を置いていたので、先ずは簡単な所から行いました。
足廻りも微調整が未だ残ってますが、フロントのハイストラットビルシュタインをノーマルチックにブラックに塗装。
タイヤサイズの絡みもあって、他のショックに替えることも出来ずフロントはスプリング交換とショックの塗装のみとしました。
ショックブーツを純正品に変えれないかと用意はしてましたが結局合わず、交換は断念。
軸部分を削れば何とかなるかも知れませんが純正ブーツはゴムなので面倒くさくなってやめました。
前々回の投稿でチラッと書き込んでいたリヤのショック。
モンロー製で純正ブーツや純正パーツで組むので、見た目はノーマルっぽく仕上がります。
リヤに限って言えば僕の好みの問題ですが、ハイストラットビルシュタインでは少し硬く、段差での挙動がどうも気に入らなかったのと、モンローが値段も安くバラ売りで買えるので要は試しと交換してみました。
スプリングを替えた絡みから、TGS製のショックスペーサーを装着。
微々たるものでしょうが、ストロークの足しにはなるかと思っています。
色目が赤のアルマイトだったので、此方もブラックに塗装してます。
本当ならリヤメンバーダウンキットを付けたかったのですが、ハートランドの8インチアップには対応しておらず、無理をしてなら付けるとこは可能では有りましたが、リスクが伴うので断念しました。
画像では非常に分かりにくいですが、リヤメンバーダウンキットが付けれないので、リヤに関しては調整式アッパーアームを買っていたので此方で調整する事に。
このパーツ結構お高いんですよね。
フロントのキャンバーボルトもハイビル組込時の物と調整範囲が広いと言う噂のキャンバーボルトと汎用品のキャンバーボルトを念の為用意し、調整式アッパーアームとキャンバーボルトだけでも諭吉さん5枚ほど飛んでゆきました。
結局スプリングはバネレートの低めなものを選んで買い、レッドだったのを此方もブラックに塗装して装着しました。
又、一通りの部品が揃って居ないと調整の必要性からも交換も出来ないので全て引っくるめると結構な出費となってしまいました。
元々、乗り心地を改善させるのが目的での足廻り交換でしたから、今回のパーツ達はブラックに統一してみました。
で、車検には通る範囲での調整は終わり、いずれアライメント調整をしなければなりませんが、リヤに関しては段差によるシャクリは無くなりました。
結果直進での乗り心地も良くなりました。
フロントに関してはハイストラットビルシュタインをそのまま使うので、スプリングは概算では有るものの、少しカットして車高変化を極力抑える様にしてます。
ハイビルはスプリングの受け皿が高く、このショックを付けるだけでも構造上フロントは15ミリ上がります。
乗り心地を改善させる事が狙いなので、車高変化はなるべく避けたいのと、ハイビルが突き上げを起こす可能性があったので、位置加減がシビアに成りますが加工しました。
実際の運転では、フロントはやはりハイビルとバネレートの上がったスプリングなので段差に対しては以前より硬く、衝撃が大きくなってしまいました。
コーナリングも踏ん張りが強くなった分、コーナー立ち上がりでの滑り出しが早くなりました。
あくまでも僕個人の感想ですので参考までです。
やはり自分好みの足回りとなるとショックは調整可能なタイプが欲しくなります。
次に変えるならジャオスか4×4ESのキットが欲しいですね。
写真を撮った角度が微妙に違いますが、見た感じほぼ車高は変動無しかと思います。
(左が現状、右が以前)
以前からたとえ15ミリと言えど2年毎位でフロントのインナー側ドライブシャフトブーツが破れてたので、そうしないとブーツとお金がいくらあっても足りません。
序で投稿でデリカでリモートオフ会にも便乗します。