MR2の辺境伯さんが投稿したカスタム事例
2022年09月02日 16時39分
南信州の辺境に暮らす、自称「南信州某地区一のMR2使い」です(笑) MR2には1型、3型と乗り継ぎMR2歴も34年目に突入しました。 今の3型GTは'94年から、エコカー補助金、割増税率の逆風と嫁さんからの廃車圧力に耐えながら維持してきました(笑) MR2GTとシエンタの2台体制の維持に苦労しつつも、最後のMR2オーナーを目指し、また理想のMR2GT完成のため頑張っています。
僕のMR2GTはガラが悪くなったからか、今は滅多に声を掛けられる事も無くなったけど、新車当時は見知らぬ人に良く声を掛けられた。
「これは何処の国の車?」とか、「何て言う車?」とか良く聞かれた。
先日、給油していると久し振りに隣で給油しているオジサンに「良い車に乗っているねぇ」と声を掛けられた。
僕は「古い車なので維持費が掛かって大変なんです」と答えると、「これは何?」と聞かれた。
「これ」と言うのはトムスのインテーク、「これはエンジンに空気を送る為のインテークだけど、実はこれはトムスのエアインダクションボックスとセットで機能する物なので、インテークだけ付けていても全く意味が無くて、しかもこれはNA用なのでターボの僕のMR2には全く必要が無い装備なんですよ」と真実を教えて差し上げたかったけど、面倒くさかったので「エンジンを冷やす為に付いているんですよ」と答えた(笑)
オジサンは「えっ、後ろにエンジンがあるの?」…と。
まぁ、今時の車には煙突なんて付いていないし、後ろにエンジンがあるなんて思いも寄らないでしょうからねぇ(笑)
僕はあまり話し掛けられた事が無いけど、それでも続く言葉は皆さん同じで「ぢゃ前は何が入っているの?」と聞かれます。
僕が「スペアタイヤとバッテリーです」と答えると「へえ~」と言ってオジサンとの短い会話は終わりましたが、たまにガソリンスタンドの人に聞かれたりして(笑)
久し振りにミッドシップをアピール出来て嬉しくなりました。