スイフトスポーツの昭和レトロカー万博2022・第3弾・やっぱりスカイラインは多かったに関するカスタム事例
2022年11月27日 20時46分
こんばんは。
前回に引き続き昭和レトロカー万博2022参戦編の投稿をあげていきますが、今回は第3弾になります。
前回の投稿ではほぼフェアレディZだけの写真ばかりでしたが、今回はフェアレディZ以外の出展車両をあげていきたいと思います。
フェアレディZと並び日産の人気車種と言えばやはりこのスカイラインは外せないので、今回はこちらからスタートしていきます。
二代目S54型プリンス スカイライン。
このS54型プリンス スカイラインは搭載するエンジンのキャブレターの装着されている数(シングルキャブ/ツインキャブ)の差異によりグレード分け及びエンブレムの色分けがされており、シングルキャブ仕様をGT-A(青いエンブレム)、ツインキャブ仕様をGT-B(赤いエンブレム)となっていました。
こちらの車両は青いエンブレムが装着されているので、グレードはシングルキャブ仕様のGT-Aと思われます。
室内を見るとステアリングはナルディの物に交換されていて
本来こちらの車種はMT車なのですが、どうやらMTからATに換装されているみたいです。
三代目C10型ニッサン・スカイラインGT-R。
こちらの出展車両はエクステリアはもちろんエンジンや足周りまで一通り手が入っているみたいです。
シートはレザーのフルバケットシートに交換されていて、ニスモの4点シートベルトも装着されています。
(ドアガラスへの写り込みがありやや見にくい状態ですが)インパネやステアリングはノーマルに近い雰囲気が残されているみたいです。
四代目C110型スカイラインGT-R。
こちらの出展車両はオリジナルな状態を保たれていて搭載されるS20型エンジンをはじめ
外観はもちろんのこと
室内もオリジナルな状態が保たれています。😯😯
五代目C210型スカイライン。キャッチコピーは「スカイライン・ジャパン」と呼ばれていたモデルです。
こちらの出展車両はヘッドライトが丸目4灯の前期型ですが、外観はボンネットや後付けのオーバーフェンダーだけでなく
リアのトランクやテールランプ周りもブラックアウト化されていて、スポーティーな印象を感じられます。
スカイライン・ジャパンはこちらの後期型も出展されてました。
室内にパトランプ🚨を装着しているのである世代以上の方にはお分かりかと思いますが、TVドラマ「西部警察」に登場していた劇中車両 “マシンX” 仕様になっています。
ブラックのボディーカラーにサイドのストライプが貼られていて
足元にはカンパニョーロのマグネシウムホイールを履かせています。
六代目R30型スカイライン 2000RS その①。
ボディーカラーはモデル発売時のイメージカラーでもあるレッド/ブラックのツートンカラーです。
R30型スカイラインに搭載する為に製造されたFJ20E型エンジン。
R30型スカイライン2000RS その②。
こちらの2台の出展車両はフロントがグリルレス化された容姿から “鉄仮面” と呼ばれていた後期型になります。
RSグレードに搭載されるFJ20エンジンは発売当初150馬力のNA(自然吸気)のみでしたが、後にターボが装着され190馬力になり、更にインタークーラーも装着され最終的には200馬力オーバーまで出力向上することになりました。
写真にあるFJ20エンジンはヘッドカバーの結晶塗装が赤から黒に変わっていたり剥き出しのエアクリーナーや社外のタービンに交換されているようです。
R34型スカイラインGT-R。
どちらの車両もNISMOのフルエアロが装着されています。
ベイサイドブルーのボディーカラーの車両のエンジンルームを覗くとNur用ヘッドカバーが見えるので、ベース車両はR34 型での最終限定車となるV-spec Nur あるいはM-spec Nur かと思われます。🤔🤔
こうした旧車イベントでは世代に関わらずスカイラインの出展比率は割りと多めですが、今回のイベントでもやっぱりスカイラインは多かったです。
まだまだたくさんの写真があるので、これ以降は次の投稿であげていきたいと思います。